Abstract
浅田政志は、家族が一緒に役を演じて場面を作る『浅田家』から、東日本大震災後の写真洗浄とアルバム保存まで、写真を撮る、見る、残す、返す行為として扱う写真家である。家族写真を共同制作と記憶の装置として読む。
この写真家が変えたこと
浅田は、家族写真を自然な記録として固定しない。写真を作る時間、残す作業、持ち主へ返す行為まで含めて、写真を社会的な記憶の場へ広げた点が重要である。
Keywords家族写真演出写真アルバム記憶参加型写真
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目次 · Table of Contents
§ 01 / 03背景と時代
§ 02 / 03表現の核心
§ 03 / 03写真史上の位置
§ REL関連と参考資料
関連する写真家
- グレゴリー・クルードソン ― 演出写真で接続するが、浅田は共同制作と記念へ向かう
- リネケ・ダイクストラ ― 肖像と身体の社会的意味を考える近接点
関連する運動・概念
- ステージド写真 ― 演じることで写真の記憶性を作る方法
§ REFさらに読む
写真集
浅田家
家族が役を演じて写真を作る、浅田の出発点となる写真集。
アルバムのチカラ
震災後の写真洗浄とアルバム返却を通じて、写真を記憶の物体として扱う。
関連データベース・アーカイブ
§ SRC出典