2010–2020s

2010–2020sは、スマートフォン・SNS・AI画像時代を背景に、写真の制度や表現が大きく動いた時代です。このページでは、コンセプチュアル、日本写真などの表現を手がかりに、この時代の写真家と写真史の流れをたどります。

基本情報
年代2010–2020s
写真家数2

この時代の背景

2010–11年の「アラブの春」では、市民がスマートフォンで撮影した動画・写真がSNSを通じて拡散し、既存メディアを迂回して民衆蜂起を可視化した。
Instagramは2010年に開始され、スマートフォンのカメラが「スナップショット」の概念を変えた。フィルターとスクエアフォーマットが写真の美学を平準化する一方、プラットフォームのアルゴリズムが「見られやすい写真」を決定する新たな権力構造を生み出した。

写真家一覧

🇦🇷 🇪🇸AR / ES
アマリア・ウルマン
Amalia Ulman
コンセプチュアル
コンセプチュアル

アマリア・ウルマン(1989年アルゼンチン生まれ)は、2014年にInstagramとFacebookで「Excellences & Perfections」を実施したアルゼンチン=スペインのアーティスト。

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🇯🇵JP
横田大輔
Daisuke Yokota
日本写真
日本写真

横田大輔(1983年埼玉生まれ)は、フィルムを反復的に現像・スキャン・再撮影・焼損・折りたたむなど物理的・化学的・デジタルなプロセスを連鎖させ、写真の物質性そのものを主題とする写真家。第45回木村伊兵衛写真賞受賞(2019年)。

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