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現代写真|歴史|文脈|アート|解説|

年代順にたどる写真史

写真の座標は、世界の写真家を一覧・整理した写真史サイトです。歴史、国、運動から写真史をたどれます。

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1839— 1860s
黎明期:帝国主義と写真の誕生
1839
世界情勢
ヨーロッパ列強が資源を求めてアジア・アフリカへ植民地を拡大した時代。清がアヘン戦争(1839–42年)で敗北し香港を割譲。1848年「諸国民の春」の革命がヨーロッパを席巻し、1853–56年のクリミア戦争、1857年インド大反乱、1861–65年の南北戦争と戦乱が続いた。技術面では1851年スコット・アーチャーが湿板コロジオン法を発表して露光時間を劇的に短縮し、戦場での撮影を可能にした。1844年モールスが有線電信を実用化し、報道とビジュアルが連動する土台が生まれた。
Britannica — Opium Wars ↗CFR Education — Industrialization and Imperialism ↗
写真と時代
写真家たちは植民地の軍隊・行政官とともに中東・アジア・南米へ渡り、「異国の文化」をヨーロッパ人に見せた。技術的には、ダゲレオタイプ(一点物の銀板写真)からカロタイプ(紙ネガによる複製可能な写真)、さらにスコット・アーチャーが1851年に発表した湿板コロジオン法へと急速に進化した。湿板法は露光時間を大幅に短縮しポートレート撮影を可能にしたが、撮影直前に薬品を塗布する必要があり、現場での暗室作業が不可欠だった。写真は植民地において「中立な記録」ではなく、支配の物語を構築・正当化する装置として機能した。
Britannica — History of Photography ↗Taylor & Francis — Photography, Colonialism, and War ↗Photoworks — Images and Imperialism ↗
この時代の写真家
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1787–1851
ルイ・ダゲール
Louis Daguerre
1787–1851
発明・技術

ダゲールはパリで大型ジオラマ劇場を経営する舞台演出家だった。ジオラマは透過光と反射光を切り替えて風景画を昼から夜へと変化させる視覚装置であり、光と像の定着への強い関心をもたらした。

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1800–1877
ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット
William Henry Fox Talbot
1800–1877
発明・技術

タルボットは1833年10月、ハネムーン中のイタリア・コモ湖でカメラ・ルシダ(光学式製図器)を用いてスケッチを試みたが、自身の画力の乏しさに深く失望した。

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1819–1869
ロジャー・フェントン
Roger Fenton
1819–1869
ドキュメンタリー戦争写真

フェントンは1853年に英国王立写真協会(ロイヤル・フォトグラフィック・ソサエティ)の設立に中心的役割を果たした弁護士出身の写真家だった。

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1832–1909
フェリーチェ・ベアト
Felice Beato
1832–1909
ドキュメンタリー戦争写真+1

ヴェネツィア生まれでイギリスに帰化したベアトは、1855年のクリミア戦争取材を皮切りに英仏軍が展開する場所へと同行し続けた写真家だった。

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1820–1910
ナダール
Nadar
1820–1910
ポートレート

ナダール(本名ガスパール=フェリックス・トゥルナション)はジャーナリスト・風刺漫画家として当代の文化人と深く交流していたが、1853年頃から写真家に転身した。人物の内面を見抜く取材者としての眼が、肖像写真家としての強みとなった。

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1820–1884
ギュスターヴ・ル・グレー
Gustave Le Gray
1820–1884
風景写真発明・技術

パリで絵画を学んだル・グレーは1840年代後半から写真家に転身し、ナダールらを育てた写真学校をパリに開いた。代表作の海景写真は技術的な難題から生まれた。

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1822–1896
マシュー・ブレイディ
Mathew Brady
1822–1896
ポートレートドキュメンタリー+1

ニューヨーク出身のブレイディは1840年代から大統領を含む著名人の肖像写真で名声を築き、アメリカ最高の肖像写真家と呼ばれた。

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1815–1879
ジュリア・マーガレット・キャメロン
Julia Margaret Cameron
1815–1879
ピクトリアリズムポートレート

ヴィクトリア朝イギリスで、肖像写真を単なる外見の記録から、感情、信仰、文学的想像力を帯びた像へ押し広げた写真家。ソフトフォーカスと近接撮影を通じて、写真が内面や演出を扱えることを早い時期に示した。

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1765-1833
ニセフォール・ニエプス
Nicéphore Niépce
1765-1833
発明・技術ヘリオグラフィー

ジョゼフ・ニセフォール・ニエプスは1765年にフランス・ブルゴーニュのシャロン=シュル=ソーヌに生まれた。ナポレオン軍での短い従軍の後、故郷に戻って科学実験に専念した。

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1821-1882
アレクサンダー・ガードナー
Alexander Gardner
1821-1882
戦争写真ドキュメンタリー

アレクサンダー・ガードナーは1821年にスコットランドのグラスゴー近郊に生まれた。1856年頃に渡米し、マシュー・ブレイディのワシントンD.C.スタジオの管理者となった。

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1840-1882
ティモシー・オサリヴァン
Timothy O'Sullivan
1840-1882
戦争写真風景写真+1

ティモシー・オサリヴァンは1840年頃にアイルランドに生まれ、幼児期に家族とともにニューヨークへ移住したと推定されている。

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1802-1870
デイヴィッド・オクタヴィアス・ヒル
David Octavius Hill
1802-1870
カロタイプピクトリアリズム+1

デイヴィッド・オクタヴィアス・ヒルは1802年にスコットランドのパースに生まれた風景画家・版画家で、王立スコットランド・アカデミーの創立メンバーかつ書記を長年務めた。

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1821-1848
ロバート・アダムソン
Robert Adamson
1821-1848
カロタイプ肖像写真

ロバート・アダムソンは1821年にスコットランドのファイフ州バーンサイドに農家の子として生まれた。

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1870— 1890s
産業化・社会改革・写真の大衆化
1870
世界情勢
普仏戦争(1870–71年)でフランスが敗北しドイツ帝国が誕生。パリ・コミューン(1871年)は72日で鎮圧され、1873年恐慌が欧米で大規模な労働運動を引き起こした。アメリカでは「金ぴか時代」の急速な工業化と大量移民で都市過密化が進んだ。1884–85年のベルリン会議でアフリカ分割が制度化された。技術面では1871年リチャード・マドックスがゼラチン乾板を発明し撮影直前の薬品塗布が不要に。1880年ニューヨーク・デイリー・グラフィック紙がハーフトーン印刷で写真を新聞掲載し、1888年コダックカメラが大衆写真を開いた。
Britannica — Franco-Prussian War ↗Wikipedia — Paris Commune ↗Britannica — Scramble for Africa ↗
写真と時代
リチャード・マドックスが1871年にゼラチン乾板を発明したことで、撮影直前の薬品塗布が不要になり写真の携帯性が飛躍的に向上した。1888年、ジョージ・イーストマンがロールフィルム内蔵の「コダック」カメラを発売し、「ボタンを押すだけ」の写真撮影を一般大衆に開放した(「You press the button, we do the rest」)。社会的には、移民・スラム・児童労働などを記録するドキュメンタリー写真の先駆けが生まれた。科学の分野ではマイブリッジとマレーが連続写真で運動の解析を行い、後の映画誕生への道を開いた。
Britannica — History of Photography ↗George Eastman Museum — Kodak and the Democratization of Photography ↗Wikipedia — Dry plate ↗
この時代の写真家
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1830–1904
エドワード・マイブリッジ
Eadweard Muybridge
1830–1904
科学写真実験的技法

スタンフォード大学創設者でもあるリーランド・スタンフォードは、馬が疾走中に四肢をすべて地面から離す瞬間があるかどうかという当時未解決の科学論争に写真で決着をつけるため、1872年頃にマイブリッジに撮影を依頼した。

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1830–1904
エティエンヌ=ジュール・マレー
Étienne-Jules Marey
1830–1904
科学写真実験的技法

コレージュ・ド・フランスで生理学を研究していたマレーは、心臓・筋肉・神経の運動を計測する研究を進める中で、「肉眼では観察できない速い動作をどう記録するか」という問題に直面していた。

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1849–1914
ジェイコブ・リース
Jacob Riis
1849–1914
社会ドキュメンタリードキュメンタリー

デンマーク出身のリースは1870年にアメリカへ移民し、自身も極貧・失業・路上生活を経験した後に記者へと転じた。

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1813–1879
シャルル・マルヴィル
Charles Marville
1813–1879
ドキュメンタリー都市記録

マルヴィルは19世紀前半から挿絵画家・銅版画家として活動していたが、写真技術の登場後に転身した。

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1829–1887
トーマス・アナン
Thomas Annan
1829–1887
社会ドキュメンタリードキュメンタリー

グラスゴーでは19世紀中頃からコレラ・腸チフスが繰り返し流行し、当局はその温床を旧市街の密集路地「クローズ」に求めた。

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1838-1884
横山松三郎
Yokoyama Matsusaburo
1838-1884
日本写真写真石版+1

横山松三郎は天保9年(1838年)に択捉島(現在のロシア領千島列島)で生まれた。家族は廻船問屋を経営していたが、父の死後(1848年)に函館へ移住した。

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1837-1922
冨重利平
Tomishige Rihei
1837-1922
日本写真ドキュメンタリー+1

冨重利平(本姓・篠倉、1837〜1922年)は、九州における明治写真史の最重要人物の一人である。

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1853-1943
フレデリック・H・エヴァンズ
Frederick H. Evans
1853-1943
ストレート写真建築写真+1

フレデリック・H・エヴァンズは1853年にロンドンに生まれた。

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明治期
冨重徳次
Tomishige Tokuji
明治期
日本写真

冨重徳次は、明治の熊本写真史を代表する写真師・冨重利平の弟子として、幕末明治の写真師データベース(shashinshi.biz)に記録されている人物である。

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1890— 1910s
ピクトリアリズム全盛・写真分離派・世紀転換期
1890
世界情勢
日清戦争(1894–95年)・米西戦争(1898年)・ボーア戦争(1899–1902年)・日露戦争(1904–05年)と列強の衝突が続いた。日露戦争での日本の勝利は白人列強「不敗」神話を崩し、アジア各地のナショナリズムを刺激した。1905年ロシア第一革命、1910年日韓併合・メキシコ革命と激動の時代。技術面では1895年レントゲンのX線発見が「見えないものを可視化する」写真の可能性を拡大。1895年リュミエール兄弟が映画を公開し、動く写真が誕生。リュミエール兄弟が発明したオートクローム(1904年特許・1907年商業発売)が世界初の実用的カラー写真技術として登場した。
Britannica — First Sino-Japanese War ↗Britannica — Spanish-American War ↗Britannica — Russo-Japanese War ↗Wikipedia — 1900s ↗
写真と時代
ピクトリアリズムは、写真を絵画と同等の芸術として位置づけるため、ソフトフォーカス・ゴム重クロム酸塩プリント・プラチナプリント・オイルプリントなど手工芸的技法を駆使した国際運動の最盛期を迎えた。イギリスでは「リンクト・リング(Linked Ring Brotherhood)」(1892年)、フランスでは「フォト・クラブ・ド・パリ」が芸術写真を推進した。アメリカではアルフレッド・スティーグリッツが1902年に「写真分離派(Photo-Secession)」を結成し、1903年には高品質写真誌『カメラ・ワーク(Camera Work)』を創刊した。1905年にニューヨーク五番街に開廊した「ギャラリー291」は、芸術写真に加えマティス・ピカソらのヨーロッパ前衛美術をアメリカで初めて紹介する場となった。一方でP.H.エマーソンの「自然主義写真論」(1889年)は、合成・操作を排した自然記録の倫理を提唱し、後のストレート写真への伏線となった。
Britannica — Pictorialism ↗The Art Story — Pictorialism ↗Smarthistory — 291 Little Galleries of the Photo-Secession ↗Wikipedia — Camera Work ↗
この時代の写真家
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1856–1936
ピーター・ヘンリー・エマーソン
Peter Henry Emerson
1856–1936
自然主義写真ドキュメンタリー

エマーソンがスタジオ演出を「不正直」と批判し、単一ネガ・単一露光による写真を芸術の条件とした根拠は、ドイツの生理学者ヘルマン・フォン・ヘルムホルツの視覚生理学にあった。

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1864–1946
アルフレッド・スティーグリッツ
Alfred Stieglitz
1864–1946
ピクトリアリズム写真分離派+1

291ギャラリーと写真誌『カメラ・ワーク』を主宰し、写真を絵画と並ぶ芸術として美術館に送り込んだアメリカ近代写真の中核。「エクイヴァレンツ」では被写体ではなく形式そのものが内面を語ると主張し、抽象写真の理論的基盤を築いた。

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1852–1934
ガートルード・ケーゼビア
Gertrude Käsebier
1852–1934
ピクトリアリズム写真分離派+1

ケーゼビアが「人物写真とは伝記であれ——被写体の本質的な気質・魂・人間性を一枚の写真に引き出す」を信念としたのは、当時のニューヨーク商業写真スタジオが「技術的正確さ」の競争に終始していたからである。

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1879–1973
エドワード・スタイケン
Edward Steichen
1879–1973
ピクトリアリズム写真分離派+1

スタイケンがピクトリアリズムに向かった出発点は、写真が絵画と同等の芸術的地位を得るためには「絵画のように見える」ことが最も有効な戦略だという判断だった。

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1859–1936
ロベール・ドマシー
Robert Demachy
1859–1936
ピクトリアリズム

ドマシーの芸術写真論の核心は「自然はしばしば美しいが、そのままでは決して芸術的ではない。芸術作品には芸術家の介入が不可欠であり、ストレート写真はテーマを記録するだけだ」という立場にあった。

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1857–1927
ウジェーヌ・アジェ
Eugène Atget
1857–1927
ドキュメンタリー都市記録

アジェがカメラを手にしたのは1897年頃、40歳のときだった。

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1866–1924
鹿島清兵衛
Kajima Seibei
1866–1924
日本写真

鹿島清兵衛(1866–1924)は、横浜・銀座を拠点とした明治の貿易商・写真愛好家で、「写真大尽(しゃしんだいじん)」の異名で知られる。

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1858–1896
亀井茲明
Koreaki Kamei
1858–1896
日本写真ドキュメンタリー

亀井茲明(1858–1896)は日本の公家・伯爵で、日清戦争(1894–95)の記録写真事業を組織した人物として写真史に名を残す。

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1874–1940
ルイス・ハイン
Lewis Hine
1874–1940
社会ドキュメンタリードキュメンタリー

ルイス・ハインの写真実践は、視覚メディアを社会変革の証拠として体系的に用いた最初の試みのひとつである。

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エドワード・ウェストン
Edward Weston

エドワード・ウェストンは、初期のピクトリアリズムと商業スタジオの経験から出発し、のちにストレート写真とGroup f/64へ向かう近代写真の重要作家。物・身体・風景を精密な写真的形態として捉え直した。

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1894–1986
ジャック=アンリ・ラルティーグ
Jacques Henri Lartigue
1894–1986
プライベート写真

ジャック=アンリ・ラルティーグが写真を始めたのは1901年、7歳のときだった。裕福な実業家の父から与えられたカメラで、ブーローニュの屋敷での家族の遊び・初期飛行機の実験・自動車レース・スキーを撮り続けた。

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1873–1930
ポール・ジェニオー
Paul Géniaux
1873–1930
ドキュメンタリー社会ドキュメンタリー

ポール・ジェニオー(Paul Géniaux、1873–1930)はレンヌ生まれのフランス人写真家で、小説家・詩人・画家でもあった兄シャルル(1870–1931)とともに「ジェニオー兄弟(Géniaux frères)」として活動した。

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ルイ・ヴェール
Louis Vaire

ルイ・ヴェールは現時点で人物同定に注意が必要な登録。調査メモではLouis Vertとの誤記・表記揺れの可能性が指摘されており、もし同一人物ならアジェやジェニオーに近いパリの街頭生活・小商いの記録として位置づく。

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1846–1917
屋須弘平
Kohei Yasu
1846–1917
日本写真

屋須弘平(1846–1917)は日本生まれの写真家で、渡航後はグアテマラに定住し「Juan José de Jesús Yas」の名で活動した。

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1870–1953
鳥居龍蔵
Ryuzo Torii
1870–1953
日本写真ドキュメンタリー

鳥居龍蔵(1870–1953)は日本の人類学者・考古学者で、北海道・台湾・沖縄・朝鮮・満洲・モンゴル・中国西南部・後に南米にわたる広範なフィールドワークに写真を体系的に活用した。

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1910— 1920s
モダニズムの台頭:大戦・ダダ・ストレート写真
1910
世界情勢
第一次世界大戦(1914–18年)は機関銃・毒ガス・航空機による「工業化された大量死」として、過去のあらゆる戦争と次元の異なる惨禍をもたらした。1917年にはロシア革命が勃発しロマノフ朝が崩壊、史上初の社会主義国家ソビエトが誕生した。同年アメリカが参戦し、戦後のヴェルサイユ体制はドイツに苛酷な賠償を課した。文化面では1916年チューリッヒのカバレー・ヴォルテールでダダが誕生し、理性・進歩・国家への根本的な懐疑が前衛芸術として噴出した。1919年にはバウハウスがヴァイマールに開校し、美術・工芸・建築・写真の統合的教育が始まった。アメリカでは「狂騒の20年代」と大量消費社会の到来が、写真を広告・ファッション・報道の主要メディアとして確立させた。
Britannica — World War I ↗Wikipedia — Bauhaus ↗Britannica — Dada ↗
写真と時代
アメリカではポール・ストランドが1916–17年にピクトリアリズムを決定的に離れ、幾何学的構成と直接的なフォーカスによる「ストレート写真」を確立した。スティーグリッツは『カメラ・ワーク』誌(1917年最終号)でストランドの仕事を「これまで写真界に現れた最も直接的な表現」と評した。ダダとシュルレアリスムの文脈では、マン・レイがカメラなしで印画紙に直接像を作る「レイオグラフ」(1921年)を発明し、写真の「記録」という定義を根底から問い直した。ドイツではバウハウスのモホイ=ナジが俯瞰・仰角・フォトグラムによる「新しいヴィジョン」を理論化し、ザンダーは20世紀のドイツ社会の全階層を組織的に肖像記録する「人類の生理学的アルバム」プロジェクトを開始した。
Smarthistory — Paul Strand ↗MoMA — Photography and Modernism ↗Wikipedia — Neue Sachlichkeit ↗
この時代の写真家
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1890–1976
ポール・ストランド
Paul Strand
1890–1976
ストレート写真モダニズム+1

ポール・ストランドが写真の転換を遂げた背景には、1907年にルイス・ハインに連れられて初めて訪れたギャラリー291での体験がある。

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1882–1966
アルヴィン・ラングドン・コバーン
Alvin Langdon Coburn
1882–1966
モダニズムヴォルテクシズム+1

ボストン生まれのアルヴィン・ラングドン・コバーンは17歳で写真家フレデリック・H・デイに師事して写真を学び、1902年にスティーグリッツの写真分離派に参加した。

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1890–1976
マン・レイ
Man Ray
1890–1976
ダダシュルレアリスム+1

フィラデルフィア生まれのエマニュエル・ラドニツキー(マン・レイ)が写真実践に転じた最大の契機は、1913年のアーモリーショーでマルセル・デュシャンの作品と出会い、その後親交を深めたことにある。

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1895–1946
ラースロー・モホイ=ナジ
László Moholy-Nagy
1895–1946
バウハウス新しいヴィジョン+2

ハンガリー生まれのラースロー・モホイ=ナジは第一次世界大戦に従軍し、塹壕の中で独学でデッサンを始めた。戦後ベルリンでロシア構成主義・ダダと接触し、「芸術は社会変革の工具でなければならない」という信念を持つようになった。

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1876–1964
アウグスト・ザンダー
August Sander
1876–1964
新即物主義社会ドキュメンタリー+1

アウグスト・ザンダーが「20世紀の人々」という組織的肖像プロジェクトを構想するに至った根拠には、20世紀初頭のドイツで科学的信頼性をもっていた「人相学」への関心があった。

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1897–1966
アルベルト・レンガー=パッチュ
Albert Renger-Patzsch
1897–1966
新即物主義モダニズム

レンガー=パッチュは、ピクトリアリズムの美化ともバウハウス的な視覚実験とも異なる立場から、事物そのものの構造的な美しさを精密に示した新即物主義写真の中心人物である。

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1883–1948
福原信三
Shinzo Fukuhara
1883–1948
日本写真ピクトリアリズム

福原信三(1883–1948)は東京生まれ。資生堂二代目社長として企業経営を担いながら、写真を芸術として位置づけるための制度的基盤の整備に尽力した写真家・文化組織者である。

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1889–1964
野島康三
Yasuzo Nojima
1889–1964
日本写真ピクトリアリズム+1

野島康三(1889–1964)は埼玉生まれ。写真家・スタジオ経営者・展覧会主催者として活動し、絵画的写真からより近代的な写真表現への移行期において、日本の写真史上重要な役割を果たした。

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1891–1956
アレクサンドル・ロトチェンコ
Alexander Rodchenko
1891–1956
モダニズム新しいヴィジョン

アレクサンドル・ロトチェンコ(Alexander Rodchenko、1891–1956)はサンクトペテルブルク生まれのロシアの芸術家・デザイナー。

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1894–1985
アンドレ・ケルテス
André Kertész
1894–1985
ストリート写真ドキュメンタリー

アンドレ・ケルテス(André Kertész、1894–1985)はブダペスト生まれ。ハンガリーで撮影を始め、1920年代半ばにパリへ移住、1936年にニューヨークへ渡り後半生をアメリカで送った。

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1897–1985
ジェルメーヌ・クリュル
Germaine Krull
1897–1985
モダニズムフォトジャーナリズム

ジェルメーヌ・クリュル(Germaine Krull、1897–1985)はドイツ出身で、オランダ・フランスを中心に活動した写真家。

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1895–1949
中山岩太
Iwata Nakayama
1895–1949
日本写真モダニズム

中山岩太(1895–1949)は兵庫県生まれ。1918年からニューヨーク、のちパリで当時の国際的なアヴァンギャルドを直接吸収し、帰国後は関西を拠点に日本の近代写真の展開を先導した。

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1903–1942
安井仲治
Nakaji Yasui
1903–1942
日本写真ピクトリアリズム+1

安井仲治(1903–1942)は大阪生まれ。関西の写真文化と密接に結びつきながら、短い生涯の中で戦前日本写真史に最も重要な軌跡のひとつを残した写真家として、没後に高い評価を得ている。

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1883–1965
チャールズ・シェラー
Charles Sheeler
1883–1965
モダニズムストレート写真

チャールズ・シェラー(Charles Sheeler、1883–1965)はフィラデルフィア生まれ。フィラデルフィアで絵画を学んだのち、商業写真を手がけながら、写真・絵画・映画の三媒体を横断する実践を展開した。

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1930— 1940s
大恐慌・ファシズム・第二次世界大戦
1930
世界情勢
1929年のウォール街株式市場暴落を発端とする大恐慌は欧米を席巻し、アメリカでは失業者が1500万人を超えた。ルーズベルト政権のニューディール政策(1933年〜)が雇用・農業・インフラ支援を実施。ヨーロッパではファシズムが台頭し、1933年ヒトラーがドイツ首相に就任、1936年スペイン内戦、1937年日中戦争勃発、1939年第二次世界大戦開始と戦火が拡大した。1941年の真珠湾攻撃でアメリカが参戦。1945年8月の広島・長崎への原子爆弾投下で大戦は終結した。ホロコーストによるユダヤ人約600万人の虐殺が連合国軍の進軍によって記録された。
Britannica — Great Depression ↗Wikipedia — World War II ↗Britannica — New Deal ↗
写真と時代
ルーズベルト政権のFSA(農業安定局)写真プロジェクト(1935–44年)ではロイ・ストライカーの指揮下でラング・エヴァンスら8名が農村の窮状を組織的に記録し、約17万枚の写真を残した。1936年創刊のLIFE誌は写真報道誌として急成長し、毎週数百万部を売る「写真が報道を担う」時代を開いた。第二次世界大戦では従軍写真家が連合国の情報戦・戦意高揚に組み込まれる一方、硫黄島の星条旗(ジョー・ローゼンタール)など個々の写真が戦争の象徴として流通した。1947年に戦場写真家キャパ・カルティエ=ブレッソン・ロジャーら5名がマグナム・フォトを設立し、独立系フォトエージェンシーとして写真家の権利と著作権を守る組織モデルを生んだ。
Library of Congress — FSA/OWI Collection ↗Wikipedia — LIFE magazine ↗Magnum Photos — About Magnum ↗
この時代の写真家
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1895–1965
ドロシア・ラング
Dorothea Lange
1895–1965
FSA写真社会ドキュメンタリー+1

ドロシア・ラングはサンフランシスコで商業ポートレートスタジオを経営していたが、1932年の大恐慌の絶頂期に、スタジオの窓から路上の失業者行列を見て外に飛び出したことがドキュメンタリー写真への転換点となった。

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1903–1975
ウォーカー・エヴァンス
Walker Evans
1903–1975
FSA写真ドキュメンタリー+1

ウォーカー・エヴァンズはFSA(農業安定局)のために1935–37年に南部を中心に農村の貧困を記録したが、同局の本来の使命——ニューディール政策宣伝のための写真提供——に対して意図的に距離を置いた。

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1908–2004
アンリ・カルティエ=ブレッソン
Henri Cartier-Bresson
1908–2004
決定的瞬間フォトジャーナリズム+1

アンリ・カルティエ=ブレッソンは1926年からシュルレアリスム運動と接触し、ルネ・クルヴェルの紹介でアンドレ・ブルトンと出会った。

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1913–1954
ロバート・キャパ
Robert Capa
1913–1954
戦争写真フォトジャーナリズム

ロバート・キャパはブダペスト生まれのアンドレ・フリードマンが1933年のパリで作り上げたペルソナだった。

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1909–1990
土門拳
Ken Domon
1909–1990
社会ドキュメンタリーリアリズム写真+1

土門拳が戦後に提唱した「リアリズム写真」は、戦前のサロン写真(技巧的な美的追求)と、自身が戦時中に携わったプロパガンダ写真報道への反省から生まれた。

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1918–1978
W・ユージン・スミス
W. Eugene Smith
1918–1978
戦争写真社会ドキュメンタリー+1

W・ユージン・スミスは1948年から1956年にかけて『ライフ』誌でフォト・エッセイという形式を確立した。

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1907-1977
リー・ミラー
Lee Miller
1907-1977
シュルレアリスム戦争写真

暗室実験、Vogueの戦時写真、第二次大戦の前線報道を横断したアメリカの写真家。ソラリゼーション技法の開発、戦時下の女性の表現、ダッハウ後の記録において、演出と歴史的証言が重なる写真を残した。

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1908-1995
ジョージ・ロジャー
George Rodger
1908-1995
戦争写真ドキュメンタリー

ジョージ・ロジャー(1908–1995)はイギリスの写真家。第二次世界大戦の従軍写真家として活動し、戦後はアフリカを中心に長期ドキュメント写真を展開した。マグナム・フォトスの創設メンバーのひとりである。

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1912-1989
ウィリアム・ヴァンディヴァート
William Vandivert
1912-1989
戦争写真ドキュメンタリー

ウィリアム・ヴァンディヴァート(1912–1989)はアメリカの写真家。「Life」誌のスタッフ写真家として活動し、マグナム・フォトスの創設メンバーのひとりである。

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1904-1983
ビル・ブラント
Bill Brandt
1904-1983

ビル・ブラント(1904–1983)はイギリスの写真家。1930年代の社会記録から出発し、肖像・風景・ヌードへと活動を広げた。

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1899-1984
ブラッサイ
Brassaï
1899-1984

ブラッサイ(本名:ジュラ・ハラース、1899–1984)はハンガリー生まれ、パリを拠点に活動した写真家。夜のパリの記録のほか、グラフィティ、肖像、文学・芸術サークルとの交流でも知られる。

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1902-2002
マヌエル・アルバレス・ブラボ
Manuel Álvarez Bravo
1902-2002

マヌエル・アルバレス・ブラボ(1902–2002)はメキシコの写真家。メキシコ革命後の変動期に活動を始め、ストリート写真・静物・身体・廃墟・近代的アレゴリーにまたがる実践を、100年に及ぶ生涯を通じて展開した。

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1904-1971
マーガレット・バーク=ホワイト
Margaret Bourke-White
1904-1971

マーガレット・バーク=ホワイト(1904–1971)はアメリカの写真家。「フォーチュン」「ライフ」誌の主要カメラマンとして、産業・恐慌・戦争を幅広く撮影した。

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1912-1994
ロベール・ドアノー
Robert Doisneau
1912-1994

ロベール・ドアノー(1912–1994)はフランスの写真家。パリの街頭写真で知られるが、労働・産業・肖像の分野でも長く活動した。

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1904-1979
フランソワ・コラー
François Kollar
1904-1979

フランソワ・コラー(1904–1979)はスロバキア生まれ、主にフランスで活動した写真家。産業報道・広告・ファッション写真を横断しながら、1930年代のフランス写真文化を担った。

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1904-1997
マルセル・ボヴィス
Marcel Bovis
1904-1997

マルセル・ボヴィス(1904–1997)はフランスの写真家。雑誌・広告・都市写真を軸に活動し、戦後はル・グループ・デ・カンズ(Le Groupe des XV)に参加して写真の芸術的地位の確立を求めた。

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1913-2000
植田正治
Shoji Ueda
1913-2000
日本写真

植田正治(1913–2000)は鳥取県境港生まれの写真家。1930年代に活動を開始し、鳥取砂丘や山陰地方の風景を舞台に独自の演出写真「植田調」を確立した。

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1900-1977
金丸重嶺
Shigene Kanamaru
1900-1977
日本写真

金丸重嶺(1900–1977)は日本の写真家・評論家・教育者。1930年代の日本モダン写真運動において、実践・批評・教育の三方向から日本近代写真の制度を整えた。

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1900-1985
鈴木八郎
Hachiro Suzuki
1900-1985
日本写真

鈴木八郎(1900–1985)は日本の写真家・編集者・写真史家。撮影者としての実践と、編集・批評・カメラ文化の歴史研究を並行して行った、複合的な役割の人物である。

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1894-1976
長谷川伝次郎
Denjiro Hasegawa
1894-1976
日本写真

長谷川伝次郎(1894–1976)は日本の写真家・旅行者。チベット・満洲を含む辺境地域の撮影と出版で知られ、主流の展覧会史とは異なる経路で写真を用いた人物として記録されている。

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1911-1956
デヴィッド・シーモア
David Seymour
1911-1956

デヴィッド・シーモア(本名:ダヴィド・シミン、1911–1956)はポーランド生まれの写真家。スペイン内戦の報道からキャリアを始め、戦後はマグナム・フォトスの創設メンバーとして活動した。

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1914-1975
ジョン・ヴァション
John Vachon
1914-1975

ジョン・ヴァション(1914–1975)はアメリカの写真家。FSA(農業安定局)・OWI(戦時情報局)での記録活動から始まり、後に「Look」誌などの雑誌写真家として活動した。

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1915-1985
アーサー・ロススタイン
Arthur Rothstein
1915-1985

アーサー・ロススタイン(1915–1985)はアメリカの写真家。ロイ・ストライカー率いるFSA写真プロジェクト最初期のメンバーとして、大恐慌期の農村危機を記録した。

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1914-1997
ジャック・デラーノ
Jack Delano
1914-1997

ジャック・デラーノ(1914–1997)はウクライナ生まれのアメリカ人写真家。FSA・OWIの写真家として活動した後、プエルトリコに移住して写真・映画・音楽の多分野で活動した。

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1903-1986
ラッセル・リー
Russell Lee
1903-1986

ラッセル・リー(1903–1986)はアメリカの写真家。FSAの主要写真家のひとりとして、農業・労働・農村コミュニティを中心に大規模なドキュメント活動を行った。

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🇱🇹 🇺🇸 / LT / US
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1898-1969
ベン・シャーン
Ben Shahn
1898-1969

ベン・シャーン(1898–1969)はリトアニア生まれのアメリカ人芸術家・写真家。画家として広く知られるが、1930年代のFSA期に行った写真の実践も、その社会的ビジョンを理解するうえで重要である。

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1902-1984
アンセル・アダムス
Ansel Adams
1902-1984

アンセル・アダムス(1902–1984)はアメリカの写真家。アメリカ西部の大判風景写真と、写真教育・技術論への貢献でその名を残す。

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1908-1976
マイナー・ホワイト
Minor White
1908-1976

マイナー・ホワイト(1908–1976)はアメリカの写真家・批評家・編集者・教育者。写真の知覚理論とメディテーション的実践の発展に貢献し、雑誌「Aperture」の創刊(1952年)に関与したことでも知られる。

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1913-2009
ヘレン・レヴィット
Helen Levitt
1913-2009

ヘレン・レヴィット(1913–2009)はアメリカの写真家。ニューヨーク、とりわけブロンクスやハーレムなどの路上で子どもたちを中心に撮影した作品で知られる。

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1907-1981
影山光洋
Koyo Kageyama
1907-1981
日本写真

影山光洋(1907–1981)は日本の写真家・フォトジャーナリスト。朝日新聞のカメラマンとして報道写真に従事する一方、家族・子どもの長期記録でも知られる。

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1950— 1960s
戦後・冷戦・公民権運動
1950
世界情勢
冷戦の幕開けとともに核の恐怖が世界を覆った。朝鮮戦争(1950–53年)・キューバ危機(1962年)・ベトナム戦争介入(1964年〜)とアメリカの関与が続いた。アジア・アフリカでは植民地独立運動が相次ぎ、1960年の「アフリカの年」には17カ国が独立した。アメリカでは1955年のロサ・パークス事件から公民権運動が高まり、1963年キング牧師「I Have a Dream」演説・1964年公民権法制定へと至った。1957年のスプートニク打上げに始まる米ソ宇宙開発競争は科学技術への楽観と核の恐怖の同居を象徴した。
Britannica — Cold War ↗Wikipedia — Civil Rights Movement ↗Britannica — Decolonization ↗
写真と時代
1950年代のLIFE誌(最盛期の発行部数850万部)は写真報道の頂点に立ったが、テレビの普及とともにその地位が揺らぎ始めた。ロバート・フランクの「The Americans」(1958/59年)はLIFE的な明朗さを否定する暗さ・粒子感・傾いた水平線で、戦後アメリカ写真の転換点となった。日本では1958年に東松照明・川田喜久治らがVIVO(写真家集団)を結成し「日本の戦後」を記録。1968–70年の「プロヴォーク」誌(中平卓馬・森山大道・多木浩二ら)は「アレ・ブレ・ボケ」の美学を提唱し、日本写真の国際的評価の起点となった。写真家が著作権を持つマグナム・モデルが定着し、フォトジャーナリストが固有の視点を持つ「作者」として評価される文化が形成された。
Wikipedia — The Americans ↗Wikipedia — Provoke (magazine) ↗MoMA — New Japanese Photography 1974 ↗
この時代の写真家
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1924–2019
ロバート・フランク
Robert Frank
1924–2019
アメリカ写真ドキュメンタリー+1

ロバート・フランクはスイス・ユダヤ系家庭にチューリッヒで生まれ、1947年にニューヨークへ移住してハーパーズ・バザーのファッション写真家として働き始めた。

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1926–2022
ウィリアム・クライン
William Klein
1926–2022
ストリート写真アメリカ写真+1

ウィリアム・クラインはニューヨーク生まれだが、除隊後のパリでフェルナン・レジェのもとで絵画を学び、エルスワース・ケリーやジャック・ヤングマンらアメリカ人画家と交流した。

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1940–
荒木経惟
Nobuyoshi Araki
1940–
私写真日本写真

荒木経惟は電通の広告写真家として働く傍ら、同社の秘書として働いていた青木陽子(ヨーコ)と1971年7月7日に結婚した。

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1930–2012
東松照明
Shomei Tomatsu
1930–2012
日本写真社会ドキュメンタリー

東松照明は1930年に名古屋で生まれ、戦時中に軍需工場に動員された世代として、終戦と同時にアメリカ軍の占領を直接経験した。

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1928–1984
ゲリー・ウィノグランド
Garry Winogrand
1928–1984
ストリート写真アメリカ写真+1

ガリー・ウィノグランドはニューヨーク・ブロンクス生まれで、1950年代に雑誌のフリーランス写真家としてキャリアを始め、35mmライカカメラを常に携帯して街頭での速写を続けた。

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1934–
リー・フリードランダー
Lee Friedlander
1934–
ストリート写真アメリカ写真+1

リー・フリードランダーはワシントン州アバディーン生まれで、1953年からロサンゼルスのアート・センター・スクールで写真を学び、1956年からニューヨークを拠点にエスクァイア・スポーツ・イラストレイテッドなど雑誌の仕事を手がけた。

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1920-1989
岩宮武二
Takeji Iwamiya
1920-1989
日本写真

岩宮武二は、寺社・庭園・工芸・仏像・民具といった日本の伝統的文化形態を主題に、ドキュメントと形式的探求の境界に立つ写真実践を展開した。

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1933-2021
川田喜久治
Kikuji Kawada
1933-2021
日本写真

1933年生まれ、2021年没。写真家集団「VIVO」のメンバーとして知られ、代表作『地図』(1959〜1965年)でフォトブック史に独自の位置を占める。

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1934-2012
深瀬昌久
Masahisa Fukase
1934-2012
日本写真私写真

1934年生まれ、2012年没。家族・妻・孤独・自己崩壊を主題とした強烈に個人的な写真で知られる。

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🇬🇧 / GB
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1936-2008
フィリップ・ジョーンズ・グリフィス
Philip Jones Griffiths
1936-2008
戦争写真ドキュメンタリー+1

1936年ウェールズ生まれ、2008年没。

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1935-
ドン・マクリン
Don McCullin
1935-
戦争写真ドキュメンタリー+1

1935年ロンドン生まれのフォトジャーナリスト。キプロス、ビアフラ、ベトナム、カンボジア、北アイルランドなど世界各地の紛争地帯を取材し、戦後フォトジャーナリズムを代表する写真家となった。

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🇿🇦 / ZA
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1940-1990
アーネスト・コール
Ernest Cole
1940-1990
フォトジャーナリズム社会ドキュメンタリー+1

アーネスト・コール(1940-1990)は、南アフリカのアパルトヘイト体制を内部から撮影し、写真集『House of Bondage』(1967年)によって世界に告発した写真家である。

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ルイス・フォーラー
Louis Faurer

1916年生まれ、2001年没。1940〜1950年代のニューヨーク——とりわけタイムズ・スクエアと14番街——を撮影したストリート写真で知られる。

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イジス
Izis

1911年リトアニア生まれ、1980年没。本名イスラエリス・ビデルマナス。

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ドロシー・ボーム
Dorothy Bohm

1924年ドイツ(東プロイセン)生まれ、2023年没。難民としてイギリスに移住した後、戦後ロンドンを拠点にストリート写真・ポートレートを中心に長い活動歴を積んだ。

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エド・ファン・デル・エルスケン
Ed van der Elsken

1925年オランダ生まれ、1990年没。戦後のパリに渡り、サンジェルマン・デ・プレのボヘミアン・サブカルチャーに関与しながら撮影した写真集『左岸の恋』(1956年)で知られる。

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セイドゥ・ケイタ
Seydou Keïta
コンセプチュアル

1940〜60年代のマリ・バマコで活動したセイドゥ・ケイタは、スタジオポートレートを通じてアフリカの写真的近代性を切り開いた。

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田沼武能
Takeyoshi Tanuma
日本写真

田沼武能は、終戦直後の東京から始めた60年以上にわたる記録活動で、戦後日本の市民生活と都市の変容を写し取った。人間の存在を歴史の尺度とする市民的・人道的なまなざしが、同時代の対抗的な日本写真とは異なる位置を与えている。

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芳賀日出男
Hideo Haga
日本写真

1921年生まれ、2022年没。日本各地の祭礼・民俗・民間習慣を主な被写体とし、急速な近代化が進む戦後日本において失われつつある風俗・文化を長年にわたって記録した。

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🇺🇸 / US
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ラリー・クラーク
Larry Clark
コンセプチュアル

1943年アメリカ・オクラホマ生まれ。写真家・映画監督。

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細江英公
Eikoh Hosoe
日本写真

1933年山形生まれ。戦後日本の前衛文化を背景に、舞踊家・作家との協働による演劇的・象徴的なモノクロ連作を発表した。

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篠山紀信
Kishin Shinoyama
日本写真

1940年生まれ、2024年没。セレブリティのポートレート・ヌード写真・建築・雑誌・写真集にわたる広範な活動で知られる。

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1970— 1980s
コンセプチュアルアート・フェミニズム・ポストモダン
1970
世界情勢
ベトナム戦争は1975年のサイゴン陥落まで続き、テレビ放送された映像が反戦世論を形成した。第二波フェミニズム運動(1960年代後半〜)は女性の表象・身体・労働の権利を政治化した。1981年にAIDS危機が始まりニューヨーク・サンフランシスコのゲイコミュニティを直撃。レーガン政権(1981–89年)とサッチャー政権(1979–90年)の新自由主義が福祉国家を後退させた。1979年のイラン・イスラム革命・ニカラグア革命と第三世界の政治変動が続き、1989年のベルリンの壁崩壊が冷戦の終焉を告げた。メディア環境の飽和が「イメージそのものを問う」思想(ポストモダン)を生んだ。
Wikipedia — Second-wave feminism ↗Wikipedia — AIDS epidemic ↗Wikipedia — Fall of the Berlin Wall ↗
写真と時代
写真が美術館・ギャラリーで「ファインアート」として展示・売買される市場が1970年代のニューヨークで確立した。1977年のダグラス・クリンプによる「ピクチャーズ」展(Artists Space)はシャーマン・レヴィン・プリンスらの「イメージの盗用・引用」を「ピクチャーズ世代」として概念化し、広告・映画・テレビのイメージを流用することで視覚表象の構造自体を批評の対象とした。1976年のMoMAにおけるウィリアム・エグルストン個展は、カラー写真がファインアートとして美術館に入った最初の主要な事例となった。日本では「プロヴォーク」後に森山大道・荒木経惟らが各自の方向へ展開し、「私写真」と呼ばれる私的なドキュメントの潮流が生まれた。
Wikipedia — Pictures Generation ↗MoMA — William Eggleston's Guide (1976) ↗Wikipedia — Provoke (magazine) ↗
この時代の写真家
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1923–1971
ダイアン・アーバス
Diane Arbus
1923–1971
ドキュメンタリーポートレート+1

ダイアン・アーバスは1923年ニューヨーク生まれ。父が5番街の高級毛皮・百貨店「ラセックス」を経営する裕福なユダヤ系家庭に育ち、大恐慌の影すら届かない隔絶した環境の中で過ごした。

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1938–
森山大道
Daido Moriyama
1938–
プロヴォーク日本写真+1

森山大道は1938年大阪府池田市生まれ。父の職業柄、幼少期から東京・広島・千葉・島根・大阪と各地を転々とした放浪の生い立ちが、後の「さすらう眼差し」の原型となった。

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🇺🇸 / US
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1954–
シンディ・シャーマン
Cindy Sherman
1954–
ピクチャーズ世代コンセプチュアル+1

シンディ・シャーマンは1954年ニュージャージー生まれ。

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1946–1989
ロバート・メイプルソープ
Robert Mapplethorpe
1946–1989
コンセプチュアルポートレート

ロバート・メイプルソープは1946年ニューヨーク・フラッシング生まれ。プラット・インスティテュートで美術を学んだのち、1970年にポラロイドカメラで写真を撮り始め、独学でスタジオ写真へと発展させた。

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🇺🇸 / US
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1945–
バーバラ・クルーガー
Barbara Kruger
1945–
ピクチャーズ世代コンセプチュアル+1

バーバラ・クルーガーは1945年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。パーソンズ美術大学でダイアン・アーバスとマービン・イズラエルに学んだのち、コンデ・ナスト社の雑誌「マドモアゼル」でアートディレクターを20代前半で務めた。

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1939–
ウィリアム・エグルストン
William Eggleston
1939–
カラー写真アメリカ写真+1

ウィリアム・エグルストンは1939年テネシー州メンフィス生まれ。1960年代から35mmのカラーフィルムで撮影を始め、1976年にMoMAでジョン・ザルコウスキーの企画により「ウィリアム・エグルストン・ガイド」展を開催した。

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🇬🇧 / GB
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1946-2020
クリス・キリップ
Chris Killip
1946-2020
ドキュメンタリーイギリス写真

1946年マン島生まれ、2020年没。1970〜80年代のイングランド北東部——タインサイドの造船所・炭鉱・失業した工業地帯——を長期にわたって記録した。

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🇺🇸 / US
スティーヴン・ショア
Stephen Shore
コンセプチュアル

1947年ニューヨーク生まれ。《アメリカン・サーフェシズ》(1972〜73年)と《アンコモン・プレイシズ》(1973年〜)によって日常的なアメリカの場景をカラー写真の主題として確立した先駆者。

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🇺🇸 / US
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ルイス・ボルツ
Lewis Baltz

1945年カリフォルニア生まれ、2014年パリ没。1975年の《ニュー・トポグラフィクス》展に参加し、郊外の工業地帯・空き地・無名の建造物を精緻な白黒で記録した。風景写真を人間が改変した空間の批評的分析へと転換させた重要な写真家。

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🇺🇸 / US
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ジョエル・マイロウィッツ
Joel Meyerowitz

1938年ニューヨーク生まれ。1960年代のストリート写真から始め、1970年代にカラーへと転換した。《ケープ・ライト》(Cape Light、1978年)はカラー写真の美術的認知を後押しした写真集として知られる。

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🇺🇸 / US
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ロバート・アダムス
Robert Adams

1937年生まれ。アメリカ西部の郊外化・環境的変容を静謐な白黒写真で記録し、1975年の《ニュー・トポグラフィクス》展に参加した中心的な写真家。風景写真に道徳的・生態的な批評の眼差しを持ち込んだ。

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🇺🇸 / US
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ウィリアム・クリステンベリー
William Christenberry

1936年アラバマ生まれ、2016年没。アラバマ州ヘイル郡を生涯にわたって撮り続けた写真家・画家・彫刻家。

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🇺🇸 / US
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ジョエル・スターンフェルド
Joel Sternfeld

1944年ニューヨーク生まれ。大判カラー写真によってアメリカの風景・日常・社会的矛盾を記録した。

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🇸🇪 / SE
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アンデルス・ペーターセン
Anders Petersen

1944年スウェーデン生まれ。クリスター・ストレームホルムに学び、ハンブルクの酒場に集うマージナルな人々を長期撮影した写真集《カフェ・レームリッツ》(1978年)で知られる。

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🇯🇵 / JP
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中平卓馬
Takuma Nakahira
日本写真

1938年東京生まれ、2015年没。写真家・批評家。

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🇯🇵 / JP
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杉本博司
Hiroshi Sugimoto
日本写真コンセプチュアル

1948年東京生まれ。《シアター》《シースケープ》《ポートレイト》など長期連作によって、時間・記憶・錯覚をめぐる哲学的問いを大判白黒写真の形式に結晶させた。

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🇻🇳 🇺🇸 / VN / US
🇻🇳 🇺🇸 / VN / US
アン=ミー・レー
An-My Lê
コンセプチュアルアート

1960年サイゴン生まれ、ベトナム系アメリカ人。《Small Wars》《29 Palms》など戦争の再演・軍事訓練・景観を大判カメラで記録した連作群で知られる。

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🇩🇪 / DE
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バーバラ・プロブスト
Barbara Probst
コンセプチュアルアート

1964年ドイツ生まれ。複数のカメラを同時に起動させ、同一の瞬間を異なる視点から同時に記録する《Exposures》シリーズで知られる。写真の単一視点の権威性を構造的に問い直した、コンセプチュアル写真の重要な作家。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
シモーヌ・ニーヴェフ
Simone Nieweg
コンセプチュアルアート

1962年ドイツ生まれ。ベッヒャー・スクールの影響を受けながら、都市郊外に広がる市民農園・耕作地・小屋を大判カラー写真で記録してきた。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ヨッヘン・レンペルト
Jochen Lempert
コンセプチュアルアート

1958年ドイツ、モアース生まれ。生物学者として訓練を受けた後、1980年代末から写真へと転向した。動植物・生物の痕跡・知覚現象を手焼き白黒写真と連作の構造によって探求し、科学的観察と詩的注意を交差させる独自の実践で知られる。

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🇫🇷 / FR
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ジャン=リュック・ムレーヌ
Jean-Luc Moulène
コンセプチュアルアート

1955年ランス(フランス)生まれ。写真・オブジェ・彫刻・インスタレーションを横断する現代美術家。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
ヘレン・ファン・メーネ
Hellen van Meene
コンセプチュアルアート

1972年オランダ生まれ。思春期の少女を中心に据えた繊細なカラーポートレートで知られる。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
リドウィエン・ファン・デ・フェン
Lidwien van de Ven
コンセプチュアルアート

1963年生まれ、オランダ、ロッテルダム在住。政治的紛争・宗教・移民など報道が頻繁に扱う主題を分析的な距離から写真とインスタレーションで扱う。

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🇪🇸 / ES
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サンティアゴ・シエラ
Santiago Sierra
コンセプチュアルアート

1966年マドリード生まれ。インスタレーション・パフォーマンス・映像・写真を横断する現代美術家。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
サントス・R・バスケス
Santos R. Vasquez
コンセプチュアルアート

サントス・R・バスケスは、展覧会参加記録は確認できる一方で作品内容の資料が限られる作家。アーカイブでは、作品評価を断定せず、1970-80年代の展示制度と資料の空白を示すsource-gapの例として扱う。

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🇯🇵 / JP
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須田一政
Issei Suda
日本写真

1940年生まれ、2019年没。《風姿花伝》(1976年)を代表作とし、祭・街・日常の断面に潜む異質な時間と身振りを独自の白黒写真で記録した。

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🇯🇵 / JP
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野町和嘉
Kazuyoshi Nomachi
日本写真

1946年生まれ。アフリカ・中東・チベットなど過酷な自然環境と宗教的な巡礼地を長年にわたって記録し、祈りの形と大地の関係を写真で追い続けた。

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岩合光昭
Mitsuaki Iwago
日本写真

1950年東京生まれ。ガラパゴス諸島での撮影を契機に野生動物写真の道に入り、アフリカ・海・ネコなど多彩な対象を世界各地で撮影してきた。写真集・映像・テレビ番組を通じて、日本において野生動物写真を最も広く普及させた写真家のひとり。

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🇯🇵 / JP
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石内都
Miyako Ishiuchi
日本写真

1947年群馬生まれ、横須賀育ち。1970年代から写真活動を始め、横須賀・身体の傷跡・女性の経験・衣服の残留物を通じて個人の痕跡と歴史的記憶を重ね合わせる写真を展開してきた。

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大石芳野
Yoshino Oishi
日本写真

1948年生まれ。ベトナム・カンボジア・ラオス・沖縄・コソボなど戦争の傷跡が残る地域を長年にわたって記録した日本のドキュメンタリー写真家。

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北島敬三
Keizo Kitajima
日本写真

1954年生まれ。森山大道のワークショップ写真学校で学んだのち、直接フラッシュと近接距離による対立的なストリート写真《Photo Express: Tokyo》などで1970〜80年代の日本写真を代表する作家のひとりとなった。

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土田ヒロミ
Hiromi Tsuchida
日本写真

1939年生まれ。《俗神》(ゾクシン)《ヒロシマ 1945–1979》など都市・民俗・原爆後の日本を主題とした長期連作で知られる。日常の表面と国家的外傷の記憶を結びつける方法によって、戦後日本写真の重要な位置を占める写真家。

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1980— 1990s
デュッセルドルフ派・エイズ危機・デジタル革命前夜
1980
世界情勢
1981年に報告されたAIDS危機はニューヨーク・サンフランシスコのゲイコミュニティと芸術家集団を直撃し、政府の不作為への怒りがACT UP(1987年結成)などの直接行動運動を生んだ。1986年のチェルノブイリ原発事故は技術への信頼を揺るがし、フィリピンではコラソン・アキノ支持者の写真証拠がマルコス政権崩壊を後押しした。1989年の天安門事件・ベルリンの壁崩壊・東欧革命の連鎖はテレビとフォトジャーナリズムによってリアルタイムで世界に届けられた。レーガン・サッチャー体制のネオリベラリズムは格差を拡大し、失業・貧困・炭鉱閉鎖に直面する労働者階級の姿を記録する社会的ドキュメンタリーへの需要を生んだ。
Wikipedia — ACT UP ↗Wikipedia — Chernobyl disaster ↗Wikipedia — Tiananmen Square protests ↗
写真と時代
1970年代後半にデュッセルドルフ芸術アカデミーでベッヒャー夫妻の薫陶を受けたアンドレアス・グルスキー・トーマス・シュトゥルート・トーマス・ルフらは「デュッセルドルフ派」として大判カメラ・カラーフィルム・大型プリントの組み合わせで資本主義の空間を冷静に記録し、1980年代の美術市場で写真を絵画と同等のコレクタブルへと押し上げた。ナン・ゴールディンは日記的スライドショー『性的依存のバラッド』(1986年)でエイズ禍中のニューヨーク下位文化を内側から記録し、「外部の視点なき証言写真」の可能性を示した。アドビ社がPhotoshopを1990年にリリースしたことで写真と現実の対応関係は制度的な前提から問われる対象へと変わり、「写真は真実か」という問いがデジタル時代に再燃した。
Wikipedia — Düsseldorf School of Photography ↗Wikipedia — Nan Goldin ↗Wikipedia — Adobe Photoshop ↗
この時代の写真家
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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
1953–
ナン・ゴールディン
Nan Goldin
1953–
ドキュメンタリープライベート写真+1

1953年にワシントンDCで生まれたゴールディンは、11歳で姉バーバラを自殺で失った経験から「写真は愛する人を失う前に記録し続けることができる」という確信を抱き、16歳でカメラを手にした。

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🇨🇦 / CA
🇨🇦 / CA
1946–
ジェフ・ウォール
Jeff Wall
1946–
シネマトグラフィック写真ステージド写真+1

1946年バンクーバー生まれのウォールは、ブリティッシュ・コロンビア大学で修士号を取得した後、1970〜73年にロンドンのコートールド美術研究所でT.J.クラークに師事しマネと近代絵画論を研究した。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
1955–
アンドレアス・グルスキー
Andreas Gursky
1955–
デュッセルドルフ派大判カラー写真+1

1955年ライプツィヒ生まれのグルスキーは、写真家の父・祖父のもとで育ち、フォルクヴァング芸術大学でオットー・シュタイネルトに学んだ後、デュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント・ベッヒャーに師事した。

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🇧🇷 / BR
🇧🇷 / BR
1944–
セバスチャン・サルガド
Sebastião Salgado
1944–
ドキュメンタリー社会的写真+1

1944年ブラジル・ミナスジェライス州生まれのサルガドは、経済学の博士課程修了後に世界銀行のエコノミストとして赴任したアフリカで写真と出会い、「数字やレポートでは伝わらない人間の苦しみを写真で見せることができる」という確信から1973年にキャリアを転換した。

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🇬🇧 / GB
🇬🇧 / GB
1952–
マーティン・パー
Martin Parr
1952–
ドキュメンタリーニューカラー+1

1952年イングランド・サリー州生まれのパーは、マンチェスター工科大学で写真を学んだ後、北イングランドの衰退するコミュニティを撮り続け、1983〜85年の夏にマージーサイドの労働者階級が集うシーサイドリゾート・ニュー・ブライトンを取材した。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
1931–2007 / 1934–2022
ベルント&ヒラ・ベッヒャー
Bernd & Hilla Becher
1931–2007 / 1934–2022
タイポロジー写真コンセプチュアルアート+1

ベルント(1931〜2007)とヒラ(1934〜2022)のベッヒャー夫妻はデュッセルドルフ芸術アカデミーで出会い、1959年から共同制作を開始した。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
ソフィ・カル
Sophie Calle
コンセプチュアル

1953年フランス生まれ。見知らぬ他者を尾行し、他人の日常を記録し、儀式的な行為を手続きへと変換するという行為主義的な方法論で知られる。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
シェリー・レヴィーン
Sherrie Levine
コンセプチュアル

1947年アメリカ生まれ。既存の図像——ウォーカー・エヴァンスらの正典的な写真——を再撮影した《After Walker Evans》(1981年)で知られる。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
トーマス・ルフ
Thomas Ruff
コンセプチュアル

1958年ドイツ生まれ。ベルント・ヒラ・ベッヒャーに師事し、デュッセルドルフ派から出発した写真家。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
フィリップ=ロルカ・ディコルシア
Philip-Lorca diCorcia
コンセプチュアル

1951年アメリカ・ハートフォード生まれ。精密に制御された照明と半演出による場面構成を通じて、ドキュメンタリーの事実性と映画的フィクションの間に存在する写真を制作した。

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🇬🇧 / GB
🇬🇧 / GB
ポール・グラハム
Paul Graham
コンセプチュアル

1956年イギリス生まれ。カラー写真・連作・ブック形式を組み合わせ、ドキュメンタリー写真を内側から刷新した。

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🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
森村泰昌
Yasumasa Morimura
日本写真コンセプチュアル

1951年大阪生まれ。西洋美術史の正典的なイメージ——ヴェラスケス、マネ、フリーダ・カーロなど——に自らの身体を挿入することで知られる。

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🇮🇹 / IT
🇮🇹 / IT
オリーヴォ・バルビエリ
Olivo Barbieri
コンセプチュアルアート

1954年イタリア・カルピ生まれ。チルトシフトと選択的ピントによって実際の都市を縮尺模型のように見せる航空・高所写真で知られる。

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🇩🇪 🇬🇧 / DE / GB
🇩🇪 🇬🇧 / DE / GB
ルット・ブレス・ルクセンブルク
Rut Blees Luxemburg
コンセプチュアルアート

1967年ドイツ生まれ、ロンドン拠点。夜の都市——再開発の残滓・不完全な構造・見過ごされた表面——を長時間露光の大判カラー写真で記録した。

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🇧🇪 / BE
🇧🇪 / BE
ディルク・ブレークマン
Dirk Braeckman
コンセプチュアルアート

1958年ベルギー・エークロ生まれ、ヘント在住。室内・カーテン・ホテルの一室・身体の断片を、暗く圧縮されたトーンで捉える大判モノクロ写真で知られる。

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🇫🇮 / FI
🇫🇮 / FI
エリナ・ブロテルス
Elina Brotherus
コンセプチュアルアート

1972年フィンランド・ヘルシンキ生まれ。自画像・風景・コンセプチュアルな映像作品で知られる写真家・映像作家。

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🇬🇧 / GB
🇬🇧 / GB
タシタ・ディーン
Tacita Dean
コンセプチュアルアート

1965年イギリス生まれ。16mmフィルムを中心としながら写真・ドローイング・テキストを横断する現代アーティスト。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
マーニクス・ホーセンス
Marnix Goossens
コンセプチュアルアート

1967年オランダ・レーワルデン生まれの写真家。壁紙・ポスター・プラスチック木目など室内の代替的自然を主題に、高精細カラー写真で日常的な空間を観照的なイメージへと変換する。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ベアーテ・ギュチョウ
Beate Gütschow
コンセプチュアルアート

1970年ドイツ・マインツ生まれ。複数の写真断片をデジタル合成して風景・都市景観を構築する手法で知られる写真家。

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🇨🇿 / CZ
🇨🇿 / CZ
イトカ・ハンツロヴァー
Jitka Hanzlová
コンセプチュアルアート

1958年チェコスロバキア生まれ、1982年に西ドイツへ亡命しエッセンを拠点に活動する写真家。故郷・移住・帰属を主題に、ポートレートと風景を通じてアイデンティティと環境の関係を継続的に探求する。

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🇸🇪 / SE
🇸🇪 / SE
アンニカ・フォン・ハウスヴォルフ
Annika von Hausswolff
コンセプチュアルコンセプチュアルアート

1967年スウェーデン・ヨーテボリ生まれ。大判カラー写真と彫刻・インスタレーションを通じて制作する現代美術家。

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🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
川内倫子
Rinko Kawauchi
日本写真コンセプチュアルアート

1972年滋賀県生まれ。

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🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
安村崇
Takashi Yasumura
コンセプチュアルアート

1972年滋賀生まれ、東京拠点。日用品や家庭的な空間を精密にステージングし、スケール・配置・フレーミングによって対象の大きさや実在性への確信を揺るがす写真で知られる。

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🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
畠山直哉
Naoya Hatakeyama
日本写真コンセプチュアルアート

1958年岩手県陸前高田生まれ。採石場・爆破・地下水路・都市河川など産業的に変容した風景を大判カラーで長期にわたり記録してきた。

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🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
ホンマタカシ
Takashi Homma
コンセプチュアルアート

1962年東京生まれ。《Tokyo Suburbia》で木村伊兵衛賞を受賞し、日本の郊外・消費空間・家族という主題を冷静で繊細な観察で記録してきた。

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🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
イジマカオル
Kaoru Izima
コンセプチュアルアート

1965年日本生まれ。モデル・女優が自らの「架空の死のシナリオ」を発案し、写真家がそれを精密にステージングするという協働的方法論で知られる。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ジュスティーヌ・カーランド
Justine Kurland
コンセプチュアルアート

1969年アメリカ・ニューヨーク州生まれ。1990年代末から少女・道路文化・アメリカの風景を大判カラーで演出・記録し、男性的な移動神話に女性の集団的自由という対抗神話を対置してきた。

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🇦🇹 / AT
🇦🇹 / AT
アグライア・コンラート
Aglaia Konrad
コンセプチュアルアート

1960年オーストリア・ザルツブルク生まれ、ベルギー・ブリュッセルを拠点に活動する写真家・アーティスト。

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🇮🇹 / IT
🇮🇹 / IT
ルイーザ・ランブリ
Luisa Lambri
コンセプチュアルアート

1969年イタリア・コモ生まれ。建築の内部から撮影するカラー写真で知られる。建物の全景を記録するのではなく、光・開口部・閾・コーナーといった部分的な知覚へと注意を向け、建築をドキュメントとしてではなく主観的な出会いとして提示する。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
マリーヌ・ユゴニエ
Marine Hugonnier
コンセプチュアルアート

1969年生まれのフランス・イギリス系アーティスト。映像・写真・インスタレーション・アーティストブックを横断し、政治的・軍事的・経済的システムの中でいかに映像が生産・媒介・流通するかを問う。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
ユール・ホンディウス
Juul Hondius
コンセプチュアルアート

1970年オランダ生まれ、アムステルダム拠点。写真・映像・ポートレートを通じて、政治的・軍事的な公的イメージがいかに演出・構築されるかを問い続けてきた。

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🇩🇰 / DK
🇩🇰 / DK
ヨアヒム・クスター
Joachim Koester
コンセプチュアルアート

1962年デンマーク生まれ。写真・映像・音・インスタレーションを通じて、オカルト・薬物・植民地主義・カウンターカルチャーなど証拠が不完全または汚染された歴史を探求するリサーチ主導型の実践で知られる。

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🇷🇴 / RO
🇷🇴 / RO
ヨーシフ・キライ
Iosif Király
コンセプチュアルアート

1957年ルーマニア・ティミショアラ生まれの写真家・建築家・アーティスト。subREALグループのメンバーであり、ブカレスト国立美術大学写真・映像・コンピュータ画像処理学科の共同創設者。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
マイケル・ジャニシェフスキ
Michael Janiszewski
コンセプチュアルアート

ドイツの写真家。1990年代初頭から「写真演出(Fotoinszenierungen)」を一貫した方法論として展開してきた。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
ジャン=ピエール・カゼム
Jean-Pierre Khazem
コンセプチュアルアート

1968年パリ生まれ。写真・映像・パフォーマンスを横断し、実際には起こらなかった歴史的場面を捏造してドキュメンタリー的権威を付与する実践で知られる。

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🇫🇮 / FI
🇫🇮 / FI
ペルッティ・ケカライネン
Pertti Kekarainen
コンセプチュアルアート

1965年フィンランド生まれ。建築空間に影・色面・薄布状の遮蔽物を重ね、視覚的な読み取りを複雑化する大判カラー写真で知られる。

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🇫🇮 / FI
🇫🇮 / FI
サンナ・カンニスト
Sanna Kannisto
コンセプチュアルアート

1974年フィンランド生まれ。熱帯雨林の研究ステーションに赴き、科学者と協働しながら鳥や動物のポートレートを携帯スタジオで制作してきた。

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🇵🇱 / PL
🇵🇱 / PL
ズビグニェフ・リベラ
Zbigniew Libera
コンセプチュアルアート

1959年ポーランド生まれ。後期社会主義・ポスト社会主義ポーランドのクリティカルアートの中心的人物。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
フロリアン・マイヤー=アイヒェン
Florian Maier-Aichen
コンセプチュアルアート

1973年ドイツ・シュトゥットガルト生まれ、ロサンゼルスとケルンを拠点に活動する写真家。風景写真とデジタル操作を組み合わせ、描写的でありながら絵画的・人工的な映像を生み出す。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
ジャン=リュック・ミレーヌ
Jean-Luc Mylayne
コンセプチュアルアート

1946年フランス生まれの写真家。ありふれた野鳥とその生息環境を主題に、数ヶ月単位の長期的な待機と観察を経て大判カラー写真を制作する。野生動物写真の慣習から離れ、空間・時間・存在の共在という問いを写真的な構造として探求した。

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🇿🇦 / ZA
🇿🇦 / ZA
ズウェレトゥ・ムテスワ
Zwelethu Mthethwa
コンセプチュアルアート

1960年ダーバン生まれの南アフリカ人写真家。アパルトヘイト終焉期から移行期にかけて、タウンシップ・非公式居住地・職場の人々を大判カラーで記録した。

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🇳🇬 🇬🇧 / NG / GB
🇳🇬 🇬🇧 / NG / GB
サイモン・ノーフォーク
Simon Norfolk
コンセプチュアルアート

1963年ナイジェリア生まれのイギリス人写真家。自らのキャリアを「〈戦場〉という語の意味を探索し拡張すること」と定義し、戦闘の瞬間よりも戦場の風景・廃墟・軍事インフラを大判カラーで記録してきた。

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🇭🇺 / HU
🇭🇺 / HU
ガーボル・ウーズ
Gábor Ősz
コンセプチュアルアート

1962年ハンガリー生まれ、オランダ在住の写真家・アーティスト。写真・映像・インスタレーション・絵画の閾で作動し、映像の構造・光・建築・視覚の不安定性を探る。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ピーター・ピラー
Peter Piller
コンセプチュアルアート

1968年ドイツ生まれ。地方新聞の報道写真やアマチュア撮影のヴァナキュラー画像を収集・分類・再配置することで新たな意味を生み出す。

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🇧🇷 / BR
🇧🇷 / BR
ロザンジェラ・レノー
Rosângela Rennó
コンセプチュアルアート

1962年ブラジル生まれ。廃棄・放置された写真的材料——旧聞のアーカイブ・アルバム・ネガ・新聞記事——を収集・再配置・再活性化することで、写真が記憶の生産と喪失の場として機能する様を問う。

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🇲🇽 🇨🇭 / MX / CH
🇲🇽 🇨🇭 / MX / CH
グアダルーペ・ルイス
Guadalupe Ruiz
コンセプチュアルアート

メキシコにルーツを持ち、チューリッヒで学んでジュネーブを拠点に国際的に活動するアーティスト・写真家。写真・複製物・コピー・アーティストブックを通じて、文化的な技法・流通・異文化間の伝達を探求する。

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🇸🇪 / SE
🇸🇪 / SE
アン=ソフィ・シデン
Ann-Sofi Sidén
コンセプチュアルアート

1962年スウェーデン生まれ。映像・写真・彫刻・インスタレーション・テキストを横断する現代美術家。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ハイディ・シュペッカー
Heidi Specker
コンセプチュアルアート

1962年ドイツ生まれ。建築・都市環境・肖像を主題に、写真を通じて抽象・権力関係・表象に埋め込まれた社会的コードを検証する写真家。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ミヒャエル・ヴェゼリー
Michael Wesely
コンセプチュアルアート

1963年ドイツ生まれ。超長時間露光によって都市・建築・歴史変容を一枚のイメージに圧縮することで知られる。

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🇨🇳 / CN
🇨🇳 / CN
王慶松
Wang Qingsong
コンセプチュアルアート

1966年中国生まれ、もともと絵画を学んだ。1990年代から巨大なステージド写真の制作に転じ、消費主義・国家イデオロギー・グローバル化の矛盾を社会主義リアリズムのエコーと商業イメージの混合として可視化してきた。

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🇨🇳 / CN
🇨🇳 / CN
楊福東
Yang Fudong
コンセプチュアルアート

1971年中国生まれ。映像・写真・絵画を横断するアーティスト。

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🇬🇧 / GB
🇬🇧 / GB
ジョン・リディ
John Riddy
コンセプチュアルアート

1959年イギリス生まれ。建築・都市空間・空などを主題に、出来事の記録ではなく持続的な観察と連作による記述を方法論とする大判カラー写真を制作してきた。

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🇬🇧 / GB
🇬🇧 / GB
クルーニー・リード
Clunie Reid
コンセプチュアルアート

1971年生まれ、ロンドン拠点のブリティッシュ・アーティスト。再撮影・マーカー・ステッカーによる介入・テキストの衝突を通じてマスメディアの映像を改変し、セクシュアルな表象・消費文化・身体イメージの暴力性を露わにする。

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🇪🇸 / ES
🇪🇸 / ES
ザビエ・リバス
Xavier Ribas
コンセプチュアルアート

1960年バルセロナ生まれ。社会人類学と写真ドキュメンタリーを基盤に、都市周縁部・政治的記憶を宿した景観・争われた場所の長期調査を実践してきた。

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🇨🇭 🇩🇪 / CH / DE
🇨🇭 🇩🇪 / CH / DE
ディアナ・ショイネマン
Diana Scheunemann
コンセプチュアルアート

スイス/ドイツ出身の写真家。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
ブルーノ・セラロング
Bruno Serralongue
コンセプチュアルアート

1968年フランス生まれ。抗議運動・デモ・仮設的な占拠・周縁的な公的集会を大判カメラで撮影するドキュメンタリー写真家。

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🇮🇷 🇨🇭 / IR / CH
🇮🇷 🇨🇭 / IR / CH
シラナ・シャーバジ
Shirana Shahbazi
コンセプチュアルアート

1974年テヘラン生まれ、チューリッヒ拠点。ポートレイト・静物・風景・抽象という写真の既存ジャンルを出発点とし、それらを拡大・反復・他メディアへの翻訳を通じて変容させることで、写真的意味がいかに流通・変化するかを問う。

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🇳🇴 / NO
🇳🇴 / NO
トルビョルン・ロドランド
Torbjørn Rødland
コンセプチュアルアート

1970年ノルウェー生まれ。商業写真の精緻な仕上がり、身体への近さ、奇妙な象徴性、親密さと不安が交錯するイメージで知られる。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
リカルダ・ロガン
Ricarda Roggan
コンセプチュアルアート

1972年ドレスデン生まれ。廃棄された車両・家具・工業的残滓・空白の室内を主題にしながら、実際には被写体を見て・変形し・再演出した上で撮影するという方法を特徴とする。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
フランク・ファン・デル・サルム
Frank van der Salm
コンセプチュアルアート

1964年オランダ・デルフト生まれ、ロッテルダムを拠点に活動する写真家。都市景観・建築・グローバリゼーションが現代都市に及ぼす圧力を主題とする。

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🇯🇵 / JP
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佐藤時啓
Jikei Sato
日本写真

1957年生まれ、彫刻を出自とする写真家・教育者。長時間露光・光の軌跡・身体的な介入を通じて、日常的な環境を時間と行為が堆積するフィールドへと変換する。

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🇯🇵 / JP
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松本徳彦
Norihiko Matsumoto
日本写真

1936年生まれの写真家・批評家・編集者。舞台公演や人物の記録写真を撮影する傍ら、日本の美術館写真コレクションの形成に関する執筆・編集にも携わった。

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1990— 2000s
グローバル化・インターネット・ポスト冷戦
1990
世界情勢
1991年のソ連崩壊と冷戦終結は世界秩序を再編し、湾岸戦争(1991年)・ルワンダ虐殺(1994年)・ボスニア紛争(1992〜95年)が続発した。これらの紛争はリアルタイムのテレビ報道とともに記録され、報道写真が「何を見せ、何を見せないか」をめぐる倫理的問いを前景化した。2001年の9.11以降、フォトジャーナリズムは国家安全保障の言説と不可分に絡み合うことになる。
写真と時代
1990年代はデジタル写真の定着期でもある。Adobe Photoshop(1990年商用版リリース)の普及はイメージ操作を一般化し、写真の「証拠性」への信頼を根本から揺るがした。インターネットの商用開放(1995年前後)とグローバルな情報流通の加速は、イメージがいかに生産・流通・消費されるかを問い直す概念的・社会的実践を活性化し、アーカイブ、ステージド写真、デジタル合成、身元問題をめぐる表現が同時多発的に展開した。
この時代の写真家
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🇩🇪 / DE
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トーマス・デマンド
Thomas Demand
コンセプチュアル

トーマス・デマンド(1964年ドイツ生まれ)は、既存の報道写真や記録写真を原寸大の紙とボール紙で再構築し、そのモデルを撮影して作品とする写真家・アーティスト。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ヴォルフガング・ティルマンス
Wolfgang Tillmans
コンセプチュアル

ヴォルフガング・ティルマンス(1968年ドイツ生まれ)は、日常・クィアな社会性・抽象・政治的イメージを横断する写真・インスタレーション・出版を展開するアーティスト。

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🇰🇷 🇺🇸 / KR / US
🇰🇷 🇺🇸 / KR / US
ニッキー・S・リー
Nikki S. Lee
コンセプチュアル

ニッキー・S・リー(1970年韓国生まれ)は、特定のサブカルチャーや集団に長期にわたって溶け込み、他者が撮影した日常的なスナップショットの中に現れる『Projects』シリーズで知られる作家。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
シャロン・ロックハート
Sharon Lockhart
コンセプチュアル

シャロン・ロックハート(1964年アメリカ生まれ)は、写真と映画の両方を使い、労働・共同体・持続を主題に長期にわたる協働的プロジェクトを展開するアーティスト。

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🇨🇦 🇺🇸 / CA / US
🇨🇦 🇺🇸 / CA / US
ローラ・レティンスキー
Laura Letinsky
コンセプチュアル

ローラ・レティンスキー(1962年カナダ生まれ、シカゴ在住)は、スティル・ライフと家庭的室内空間の写真で知られるアーティスト。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ジェームズ・ウェリング
James Welling
コンセプチュアル

ジェームズ・ウェリング(1951年生まれ、アメリカ)は、抽象・建築・風景・フォトグラムを行き来しながら写真の可能性を問い続けるアーティスト。「私は写真家か、それともアーティストか」という問いを実践そのものとして生きてきた。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
アクセル・ヒュッテ
Axel Hütte
コンセプチュアル

アクセル・ヒュッテ(1951年ドイツ生まれ)は、デュッセルドルフ派に連なる写真家。鮮鋭な大判カラー写真で風景・建築・夜景を捉えながら、霞・反射・光の乱反射によって視覚的確実性を宙吊りにする。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ジェームズ・ケースベア
James Casebere
コンセプチュアル

ジェームズ・ケースベア(1953年生まれ、アメリカ)は、建築的・制度的空間の模型を自ら制作して撮影することで知られる写真家。権力・収監・イデオロギーが空間にいかに埋め込まれているかを、説得力ある写真的フィクションとして問う。

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🇦🇺 / AU
🇦🇺 / AU
トレイシー・モファット
Tracey Moffatt
コンセプチュアル

トレイシー・モファット(1960年オーストラリア生まれ)は、写真・映像・モンタージュを横断し、人種・欲望・記憶・植民地的歴史を映画的な演出と大衆的イメージの流用を通じて問うアーティスト。

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🇦🇹 / AT
🇦🇹 / AT
エルヴィン・ヴルム
Erwin Wurm
コンセプチュアル

エルヴィン・ヴルム(1954年オーストリア生まれ)は、彫刻を主軸としながら写真を不可欠な要素として組み込むアーティスト。

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🇦🇹 / AT
🇦🇹 / AT
マンフレッド・ヴィルマン
Manfred Willmann
コンセプチュアル

マンフレッド・ヴィルマン(1952年オーストリア生まれ)は、写真家・キュレーター・編集者として活動し、Camera Austriaを通じてオーストリアの写真文化を形成してきた。

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🇨🇦 / CA
🇨🇦 / CA
ロイ・アーデン
Roy Arden
コンセプチュアルアート

ロイ・アーデン(1957年カナダ生まれ)は、バンクーバーのフォト・コンセプチュアリズムの文脈に位置づけられることが多い写真家・アーティスト。

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🇱🇧 🇺🇸 / LB / US
🇱🇧 🇺🇸 / LB / US
1989–2004
アトラス・グループ/ワリド・ラード
The Atlas Group / Walid Raad
1989–2004
コンセプチュアルアート

アトラス・グループ/ワリード・ラードは、レバノン内戦をめぐる架空/準架空のアーカイブを通じて、写真・映像・文書が歴史の証拠として機能する条件を問い直したプロジェクト。

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🇰🇷 / KR
🇰🇷 / KR
ソン・ウー・ベク
Seung Woo Back
コンセプチュアルアート

ソン・ウー・ベク(1973年韓国生まれ)は、シミュレーション・イデオロギー・表象の政治を主題に、写真そのものを疑わしい媒体として扱う写真家・アーティスト。

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🇲🇦 🇫🇷 / MA / FR
🇲🇦 🇫🇷 / MA / FR
イト・バラダ
Yto Barrada
コンセプチュアルアート

イト・バラダ(1971年生まれ、フランス・モロッコ)は、写真・映像・インスタレーション・アーカイブにわたる実践で、タンジェを拠点に国境・都市変容・移動の政治を探るアーティスト。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
ヴァレリー・ベラン
Valérie Belin
コンセプチュアルアート

ヴァレリー・ベラン(1964年フランス生まれ)は、ポートレート・スティルライフ・ボディ・商品など多様な被写体を通じて、超精細な描写と人工性の間の不安定な関係を探る写真家。

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🇬🇧 / GB
🇬🇧 / GB
リチャード・ビリンガム
Richard Billingham
コンセプチュアルアート

リチャード・ビリンガム(1970年イギリス生まれ)は、自身の家族を撮影した写真シリーズ『Ray's a Laugh』で知られるアーティスト。

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🇦🇹 🇨🇦 / AT / CA
🇦🇹 🇨🇦 / AT / CA
ザビーネ・ビター/ヘルムート・ウェーバー
Sabine Bitter / Helmut Weber
コンセプチュアルアート

ザビーネ・ビター/ヘルムート・ウェーバー(1993年より共同活動)は、写真・建築・都市表象を中心に活動するオーストリアのアーティスト・デュオ。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
アヌシュカ・ブロマース/ニールス・シュム
Anuschka Blommers / Niels Schumm
コンセプチュアルアート

アヌシュカ・ブロマースとニールス・シュム(ともに1969年生まれ、オランダ)は、ファッション写真・スティルライフ・アート写真の境界を意識的に撹乱するデュオ。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ソニア・ブラス
Sonja Braas
コンセプチュアルアート

ソニア・ブラス(1968年ドイツ生まれ)は、ジオラマ・動物園・スタジオ効果を用いた大判カラー写真で、自然の見た目を持つ作り物の場面を撮影するアーティスト。

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🇺🇦 / UA
🇺🇦 / UA
セルゲイ・ブラトコフ
Sergey Bratkov
コンセプチュアルアート

セルゲイ・ブラトコフ(1960年ウクライナ生まれ)は、ハリコフ写真学派に属する写真家・アーティスト。

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🇿🇦 🇬🇧 / ZA / GB
🇿🇦 🇬🇧 / ZA / GB
アダム・ブルームバーグ/オリヴァー・チャナリン
Adam Broomberg / Oliver Chanarin
コンセプチュアルアート

アダム・ブルームバーグとオリヴァー・チャナリンは、ドキュメンタリーや制度的イメージ・システムへの批判的実践で知られる南アフリカ/イギリスの写真家デュオ。

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🇨🇭 / CH
🇨🇭 / CH
シュテファン・ブルガー
Stefan Burger
コンセプチュアルアート

シュテファン・ブルガー(1977年生まれ、スイス在住)は、写真・彫刻・インスタレーション・アクションにわたる実践で、イリュージョン・展示・観客の期待をめぐる問いを展開するアーティスト。

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🇮🇪 / IE
🇮🇪 / IE
ジェラード・バーン
Gerard Byrne
コンセプチュアルアート

ジェラード・バーン(1969年アイルランド生まれ)は、映像・写真・インスタレーションを横断するアーティスト。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
1963–
クロード・クロスキー
Claude Closky
1963–
コンセプチュアルアート

クロード・クロスキー(1963年フランス生まれ)は、ウェブサイト・出版・写真・映像・コラージュを横断し、情報の反復・消費文化・日常的視覚言語の不条理を分析するアーティスト。

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🇨🇭 / CH
🇨🇭 / CH
collectif_fact
collectif_fact
コンセプチュアルアート

collectif_factは、写真・映像・3Dスキャン・建築モデルを組み合わせ、都市空間やメディア映像が知覚をどのように条件づけるかを探るスイスのアーティスト集団。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
ルック・ドラエー
Luc Delahaye
コンセプチュアルアート

ルック・ドラエー(1962年フランス生まれ)は、フォトジャーナリストとして出発し、後に戦争・政治・歴史的危機を主題とした大判ミュージアム写真の制作へと移行した写真家。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
シャルロット・デュマ
Charlotte Dumas
コンセプチュアルアート

シャルロット・デュマ(1977年オランダ生まれ)は、動物を中心とした肖像的な写真で知られる写真家。奉仕・喪・同伴関係というテーマを通じ、動物の周囲にポートレートとしての尊厳と感情的重さを成立させる。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
ルーカス・アインゼレ
Lukas Einsele
コンセプチュアルアート

ルーカス・アインゼレ(1963年ドイツ生まれ)は、写真・映像・テキスト・調査に基づくプロジェクトを横断するアーティスト。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
ルート・ファン・エンペル
Ruud van Empel
コンセプチュアルアート

ルート・ファン・エンペル(1958年オランダ生まれ)は、数千の写真断片から丹念に構築されたデジタル合成写真で知られるアーティスト。

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🇸🇪 / SE
🇸🇪 / SE
J・H・エングストローム
J. H. Engström
コンセプチュアルアート

J・H・エングストローム(1969年スウェーデン生まれ)は、日記的で感情的に不安定な写真群をフォトブックの形式で発表することで知られる写真家。記憶・親密さ・疎外感を、断片的な配列と生々しいプリントを通じて記録する。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ロー・エスリッジ
Roe Ethridge
コンセプチュアルアート

ロー・エスリッジ(1969年アメリカ生まれ)は、商業的・民俗的・美術写真のイメージ語彙を混合することで知られる写真家。ファッション・広告写真と現代アート写真の間の境界を、シーケンスと並置を通じて分析的かつ愉快に問い直す。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
シャルル・フレジェ
Charles Fréger
コンセプチュアルアート

シャルル・フレジェ(1975年フランス生まれ)は、制服・儀礼・仮装・集合的アイデンティティをテーマとした連続肖像プロジェクトで知られる写真家。類型論的な反復によって、コスチュームと役割が身体をいかに組織するかを可視化する。

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🇬🇧 / GB
🇬🇧 / GB
スティーヴン・ギル
Stephen Gill
コンセプチュアルアート

スティーヴン・ギル(1971年イギリス生まれ)は、フォトブックを主要な発表形態として、ドキュメンタリー写真を素材実験によって根本から問い直すアーティスト。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
アンソニー・ゴイコレア
Anthony Goicolea
コンセプチュアルアート

アンソニー・ゴイコレア(1971年生まれ、キューバ系アメリカ人)は、1990年代後半から演出的写真タブローで広く認知されたアーティスト。

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🇦🇹 / AT
🇦🇹 / AT
1987–
G.R.A.M.
G.R.A.M.
1987–
コンセプチュアルアート

G.R.A.M.は、報道写真や公共イメージを再演・流用・再構成し、メディアが政治的記憶や歴史の見え方を作る仕組みを批評するオーストリアのアーティスト集団。

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🇵🇱 / PL
🇵🇱 / PL
アネタ・グジェシコフスカ
Aneta Grzeszykowska
コンセプチュアルアート

アネタ・グジェシコフスカ(1974年ポーランド生まれ)は、写真・映像・彫刻を横断しながら、自己の消失・身体イメージ・デジタル操作を主題とするアーティスト。

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🇻🇪 / VE
🇻🇪 / VE
ホセ・アントニオ・エルナンデス=ディエス
José Antonio Hernández-Diez
コンセプチュアルアート

ホセ・アントニオ・エルナンデス=ディエス(1964年ベネズエラ生まれ)は、彫刻・写真・映像・インスタレーションを横断するアーティスト。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
スゼ・ツン・レオン
Sze Tsung Leong
コンセプチュアルアート

スゼ・ツン・レオン(1970年生まれ)は、地平線・領域・都市形態を主題に、大判カラー写真の連作でグローバル化と都市景観を探求するアーティスト。

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🇦🇹 / AT
🇦🇹 / AT
ポール・アルベルト・ライトナー
Paul Albert Leitner
コンセプチュアルアート

ポール・アルベルト・ライトナー(1957年オーストリア生まれ)は、写真・アーティスト・ブック・強迫的なアーカイブ収集を組み合わせる写真家。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ネイト・ロウマン
Nate Lowman
コンセプチュアルアート

ネイト・ロウマン(1979年アメリカ生まれ)は、タブロイド・報道・犯罪図像・アメリカ大衆文化から見つかったイメージを反復的に流用する絵画・インスタレーション・版画の作家。

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🇲🇰 / MK
🇲🇰 / MK
オリヴァー・ムソヴィク
Oliver Musovik
コンセプチュアルアート

オリヴァー・ムソヴィク(1971年北マケドニア・スコピエ生まれ)は、写真・映像・視覚的語りにわたって活動するアーティスト。

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🇮🇹 / IT
🇮🇹 / IT
ムルティプリシティ
Multiplicity
コンセプチュアルアート

Multiplicityは、写真・地図・証言・映像を組み合わせ、移民、境界、インフラ、移動の政治を調査するイタリアの研究集団。単一の写真ではなく、複数の証拠形式で現代空間を読み解く。

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🇰🇪 🇺🇸 / KE / US
🇰🇪 🇺🇸 / KE / US
1972–
ワンゲチ・ムトゥ
Wangechi Mutu
1972–
コンセプチュアルアート

ワンゲチ・ムトゥは、民族誌写真・ファッション写真・医学図版などの断片をコラージュし、植民地主義とジェンダー化された身体表象の歴史を再構成するケニア出身のアーティスト。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
アルノ・ノレン
Arno Nollen
コンセプチュアルアート

アルノ・ノレン(1964年オランダ生まれ)は、写真・映像・インスタレーションにわたって活動するアーティスト。反復する静止画像のシーケンスを通じ、記憶・欲望・ナラティブの連想を活性化する。

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🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
1995–
オハイオ
Ohio
1995–
コンセプチュアルアート

OHIOは、写真雑誌を展示空間のように扱い、日常的で複製可能な写真の編集・出版・流通を作品化したドイツのプロジェクト。単独作品ではなくページ上の並置から写真を捉え直す。

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🇨🇿 / CZ
🇨🇿 / CZ
マルティン・ポラク/ルーカス・ヤサンスキー
Martin Polak / Lukas Jasansky
コンセプチュアルアート

ヤサンスキー&ポラク(Lukas Jasanský と Martin Polák によるデュオ)は、ベルリンを拠点に活動するアーティスト・デュオ。

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🇨🇭 / CH
🇨🇭 / CH
マルコ・ポローニ
Marco Poloni
コンセプチュアルアート

マルコ・ポローニ(1962年スイス生まれ)は、写真・映像・インスタレーション・調査に基づく語りにわたって活動するアーティスト。

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🇪🇸 / ES
🇪🇸 / ES
ゴンサロ・プフ
Gonzalo Puch
コンセプチュアルアート

ゴンサロ・プフ(1950年スペイン生まれ)は、写真・映像・インスタレーションにわたって活動するアーティスト。人物・建築・オブジェクトを精巧に構築した場面に配置し、身体とアイデンティティが空間的配置によっていかに読まれるかを問う。

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🇦🇱 / AL
🇦🇱 / AL
1974–
アンリ・サラ
Anri Sala
1974–
コンセプチュアルアート

アンリ・サラ(1974年アルバニア生まれ)は、映像・音・インスタレーションを通じて記憶・政治的転換・歴史的語りの不安定さを探るアーティスト。

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🇨🇭 / CH
🇨🇭 / CH
ジュール・シュピナッチュ
Jules Spinatsch
コンセプチュアルアート

ジュール・シュピナッチュ(1964年スイス生まれ)は、半自動カメラシステムや長期的な連続プロジェクトで知られる写真家・アーティスト。

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🇨🇭 / CH
🇨🇭 / CH
エリック・シュタインブレッヒャー
Erik Steinbrecher
コンセプチュアルアート

エリック・シュタインブレッヒャー(1963年ドイツ生まれ)は、写真・彫刻・テキスト・インスタレーションにわたって活動するアーティスト。日常的な物や標識を最小限の手つきで扱い、言語・労働・流通の社会的構造を静かに問う。

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🇬🇧 🇺🇸 / GB / US
🇬🇧 🇺🇸 / GB / US
1961–
イヴ・サスマン
Eve Sussman
1961–
コンセプチュアルアート

イヴ・サスマンは、歴史絵画のタブローや写真の構図を映像・インスタレーションへ展開し、静止画像が時間、身体、演技によってどのように揺らぐかを探る作家。

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🇫🇷 / FR
🇫🇷 / FR
フィリップ・テリエ=エルマン
Philippe Terrier-Hermann
コンセプチュアルアート

フィリップ・テリエ=エルマン(1970年フランス生まれ)は、写真・映画・映像・インスタレーションを横断するアーティスト。

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🇧🇪 / BE
🇧🇪 / BE
1963–
アナ・トルフス
Ana Torfs
1963–
コンセプチュアルアート

アナ・トルフス(1963年ベルギー生まれ)は、写真・テキスト・プロジェクション・インスタレーションを使い、証言・翻訳・記憶・ドキュメンタリーの権威の不安定さを探るアーティスト。

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🇩🇪 🇧🇷 / DE / BR
🇩🇪 🇧🇷 / DE / BR
ジャナイナ・チェペ
Janaina Tschäpe
コンセプチュアルアート

ジャナイナ・チェペ(1973年生まれ、ドイツ/ブラジル)は、写真・映像・パフォーマンス・彫刻・絵画にわたって活動するアーティスト。水・植物・神話的なイメージを通じて身体が景観へと溶け込む変容の過程を、演出的な写真と映像で記録する。

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詳細
🇩🇪 / DE
🇩🇪 / DE
イェンス・ウルリッヒ
Jens Ullrich
コンセプチュアルアート

イェンス・ウルリッヒ(1972年ドイツ生まれ)は、写真・彫刻・コラージュ・インスタレーションにわたって活動するアーティスト。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
ユースフル・フォトグラフィー
Useful Photography
コンセプチュアルアート

ユースフル・フォトグラフィーは、実用的・匿名的・日常的な写真を収集・編集し、美術作品ではなく社会の中で使われる画像として写真の価値を捉え直す編集プロジェクト。

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🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
オノデラユキ
Yuki Onodera
日本写真

オノデラユキ(1962年生まれ)は、ルール駆動の連作・暗室実験・大判手製プリントを特徴とし、写真過程を概念的な問いの生成装置として扱う写真家。

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詳細
🇯🇵 / JP
🇯🇵 / JP
長島有里枝
Yurie Nagashima
日本写真

長島有里枝(1973年生まれ)は、セルフポートレートと家族写真を通じて女性の身体的自律・ジェンダー・表象の政治を問う写真家・作家。

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2000— 2010s
デジタル写真・SNS前夜・監視社会
2000
世界情勢
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロはニューヨーク・ワシントンを直撃し、「テロとの戦い」を名目にアフガニスタン(2001年)・イラク(2003年)への軍事侵攻が続いた。2004年4月にはアブグレイブ収容所での米兵による拷問写真がメディアに流出し、写真による証拠が政治的告発として機能することを世界に示した。2004年インド洋大津波(死者22万人超)・2005年ハリケーン・カトリーナがフォトジャーナリズムの倫理を再び問うた。技術面では2003年前後にデジタルカメラの年間出荷台数がフィルムカメラを追い越し、2004年にFlickr、2005年にYouTube、2006年にTwitterが相次いで開始された。2007年のApple iPhone発表でカメラ付き携帯電話が普及し、「誰もが撮る」時代の本格的な幕が開いた。2008年のリーマン・ショックは世界経済を直撃し、不平等・貧困・格差の視覚化への関心を高めた。
Britannica — September 11 attacks ↗Wikipedia — Abu Ghraib torture and prisoner abuse ↗Wikipedia — 2004 Indian Ocean earthquake and tsunami ↗Wikipedia — 2007–2008 financial crisis ↗
写真と時代
デジタル化はフォトジャーナリズムの現場を根底から変えた。AP通信やゲッティイメージズはフィルムから完全にデジタルへ移行し、撮影から配信までの時間が劇的に短縮された。一方でアブグレイブ拷問写真(2004年)は兵士自身がコンパクトデジタルカメラで撮影した「スナップショット」であり、デジタルの普及が写真証拠の担い手を専門家から一般人へ拡大することを示した。スーザン・ソンタグは『他者の痛みへの眼差し』(2003年)で、衝撃的なニュース写真が繰り返し消費されることで共感を麻痺させると論じ、「写真を見ること」の倫理を根本から問い直した。Flickr(2004年)の登場により、写真はプロ写真家だけのものではなく、日常的に共有・評価・流通する文化実践へと変容した。アートの文脈では、アンドレアス・グルスキーやヴォルフガング・ティルマンスらが写真の「絵画性」と「ドキュメント性」の境界を問う大型作品を制作し続け、写真は国際的な現代美術市場で確固たる地位を占めた。
Wikipedia — Abu Ghraib torture and prisoner abuse ↗Wikipedia — Regarding the Pain of Others ↗Wikipedia — Flickr ↗Wikipedia — Digital photography ↗
この時代の写真家
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🇿🇦 / ZA
🇿🇦 / ZA
1976-
ピーター・ヒューゴ
Pieter Hugo
1976-
ポートレート社会的写真+1

ピーター・ヒューゴ(Pieter Hugo、1976年ヨハネスブルグ生まれ)は、ケープタウンを拠点に活動する南アフリカの写真家である。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ライアン・マッギンレー
Ryan McGinley
コンセプチュアル

ライアン・マッギンレー(1977年生まれ)は、ニューヨークのダウンタウン・ユース・サブカルチャーを身近な距離から撮影し、後に屋外での演出的な裸体ロードトリップへと展開したアメリカの写真家。

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🇳🇱 / NL
🇳🇱 / NL
ヴィヴィアン・サッセン
Viviane Sassen
コンセプチュアルコンセプチュアルアート

ヴィヴィアン・サッセン(1972年アムステルダム生まれ)は、飽和した色彩・深い影・断片化された身体・隠蔽された顔を特徴とするファインアートと写真ファッションを横断するオランダの写真家。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
サラ・ヴァンダービーク
Sara VanDerBeek
コンセプチュアル

サラ・ヴァンダービーク(1976年生まれ)は、美術史・アーカイブ・都市の断片を一時的な彫刻として組み上げ写真に収め、その後解体するアメリカのアーティスト。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
シャノン・エブナー
Shannon Ebner
コンセプチュアル

シャノン・エブナー(1971年生まれ、ロサンゼルス拠点)は、段ボール・木材・コンクリートブロックで文字や語句を構築して写真に撮り、言語を視覚的構造として問うアメリカのアーティスト。

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🇨🇦 / CA
🇨🇦 / CA
ジェシカ・イートン
Jessica Eaton
コンセプチュアル

ジェシカ・イートン(1977年カナダ生まれ)は、RGBフィルターと多重露光を用いたカメラ内加算色分離によって抽象的な色彩構造を生成するカナダの写真家。

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詳細
🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
アイリーン・クインラン
Eileen Quinlan
コンセプチュアル

アイリーン・クインラン(1972年生まれ)は、スモーク・鏡・マイラー・偏光ゲル・期限切れフィルムといった素材を使ったスタジオ実験でフェミニスト的写真抽象を展開するアメリカの写真家。

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詳細
🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ルーカス・ブレイロック
Lucas Blalock
コンセプチュアル

ルーカス・ブレイロック(1978年生まれ)は、消しゴムや靴などの日常物を大判カメラで撮影し、Photoshopの加工痕をあえて残すアメリカの写真家。

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🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ケイト・ステシウ
Kate Steciw
コンセプチュアル

ケイト・ステシウ(1978年生まれ)は、インターネットやストックイメージ・データベースから画像を採取し、デジタル加工・プレキシグラス・コラージュと組み合わせた写真的構造物を制作するアメリカのアーティスト。

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詳細
🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
ラシード・ジョンソン
Rashid Johnson
コンセプチュアル

ラシード・ジョンソン(1977年シカゴ生まれ)は、ヴァン・ダイク・ブラウン印画などの歴史的写真プロセスと演出的なポートレートを通じ、黒人のアイデンティティ・二重意識・表象の政治を問うアメリカのアーティスト。

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詳細
🇺🇸 / US
🇺🇸 / US
アーティ・ヴィアカント
Artie Vierkant
コンセプチュアル

アーティ・ヴィアカント(1986年生まれ)は、写真・彫刻・デジタルファイル・オンライン流通を横断するアメリカのアーティスト。

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🇺🇸 / US
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ケリー・コネル
Kelli Connell
コンセプチュアルアート

ケリー・コネル(1974年生まれ)は、一人のモデルを複数の役割で撮影しデジタル合成した「Double Life」シリーズで知られるアメリカの写真家。

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🇩🇪 / DE
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ナタリー・チェコ
Natalie Czech
コンセプチュアルアート

ナタリー・チェコ(1976年生まれ、ベルリン拠点)は、雑誌・新聞・商品パッケージなどの印刷物の中に既存の詩を「発見」し、文字をマーキングして写真に撮る「Hidden Poems」シリーズで知られるドイツのコンセプチュアル写真家。

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蜷川実花(ミカ・ニナガワ)
Mika Ninagawa
日本写真コンセプチュアルアート

蜷川実花(1972年東京生まれ)は、高彩度の色彩・花・金魚・ポートレートを軸に写真・映像・空間インスタレーションを展開する写真家・映画監督。2001年度木村伊兵衛写真賞受賞。

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松江泰治
Taiji Matsue
コンセプチュアルアート

松江泰治(1963年東京生まれ)は、地平線と空を排し正面光で影を消し去った「地表面」の写真を撮り続ける日本の写真家。東京大学で地理学を学んだ背景を持ち、写真を景色の窓ではなく地理情報・密度・縮尺の場として扱う。

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志賀理江子
Lieko Shiga
日本写真

志賀理江子(1980年愛知生まれ)は、宮城県北釜に長期滞在し地域住民と協働で撮影を続けた写真家。

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林典子
Noriko Hayashi
日本写真

林典子(1983年生まれ)は、キルギスの花嫁誘拐・ヤジディ教徒の祈りなど国際社会で報道されにくい問題を長期取材するドキュメンタリー写真家。2013年にVisaポール・イマージュのVisa d'Or受賞(日本人初)。

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2010— 2020s
スマートフォン・SNS・AI画像時代
2010
世界情勢
2010–11年の「アラブの春」では、市民がスマートフォンで撮影した動画・写真がSNSを通じて拡散し、既存メディアを迂回して民衆蜂起を可視化した。2013年、エドワード・スノーデンがNSAの大規模監視プログラムを暴露し、デジタル写真・位置情報・顔認識技術が国家監視インフラの一部となっていることが明らかになった。シリア内戦(2011年–)や欧州難民危機(2015年–)はフォトジャーナリズムの倫理を再び問い、アイラン・クルディの写真(2015年)は一枚の画像が政策議論を動かす力を再証明した。2016年のトランプ当選・Brexit国民投票は「フェイクニュース」と画像操作への懸念を高めた。COVID-19パンデミック(2020年–)は都市封鎖・医療崩壊・Black Lives Matter運動の現場写真をオンラインで氾濫させ、報道写真と市民撮影の境界を一層曖昧にした。
Wikipedia — Arab Spring ↗Wikipedia — Edward Snowden ↗Wikipedia — Photograph of Alan Kurdi ↗Wikipedia — COVID-19 pandemic ↗
写真と時代
Instagramは2010年に開始され、スマートフォンのカメラが「スナップショット」の概念を変えた。フィルターとスクエアフォーマットが写真の美学を平準化する一方、プラットフォームのアルゴリズムが「見られやすい写真」を決定する新たな権力構造を生み出した。2012年にはフェイスブックがInstagramを約10億ドルで買収し、写真は広告収益モデルの核に組み込まれた。アートの文脈では、ヴォルフガング・ティルマンス・リネケ・ダイクストラ・ダイド・モリヤマらが既存キャリアを継続する一方、「ポスト・インターネット写真」を標榜する若手世代がオンラインと現実空間の両方を意識した作品を発表した。2010年代後半から生成AIによる画像生成(GAN・拡散モデル)が急速に発展し、2022年のStable Diffusion・Midjourney一般公開は「カメラなき写真」の時代を現実のものとした。顔認識技術・ディープフェイク・著作権の問題とともに、写真の「真実性」はかつてない問い直しに直面している。
Wikipedia — Instagram ↗Wikipedia — Generative adversarial network ↗Wikipedia — Stable Diffusion ↗Wikipedia — Deepfake ↗
この時代の写真家
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🇦🇷 🇪🇸 / AR / ES
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アマリア・ウルマン
Amalia Ulman
コンセプチュアル

アマリア・ウルマン(1989年アルゼンチン生まれ)は、2014年にInstagramとFacebookで「Excellences & Perfections」を実施したアルゼンチン=スペインのアーティスト。

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横田大輔
Daisuke Yokota
日本写真

横田大輔(1983年埼玉生まれ)は、フィルムを反復的に現像・スキャン・再撮影・焼損・折りたたむなど物理的・化学的・デジタルなプロセスを連鎖させ、写真の物質性そのものを主題とする写真家。第45回木村伊兵衛写真賞受賞(2019年)。

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