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ERAS/1970–1980s·コンセプチュアル・アート、フェミニズム、ポストモダン·UPDATED 2026.05
ERA · 07 · コンセプチュアル
1970
§ — Era Index — 時代で読む

1970–1980s

コンセプチュアル・アート、フェミニズム、ポストモダン

ニューヨークのギャラリーシステムに写真が本格参入し、シャーマンら「ピクチャーズ世代」が表現の流用・引用を通じて視覚表現の構造を批判した時代。エグルストンのMoMA展(1976年)がカラー写真の美術的地位を確立。日本では「私写真」の流れが深まった。

Photographers 12Period 1970–1980sMovements 5Vol ERA · 07
Overview · この時代について

ベトナム戦争の映像・フェミニズム運動・エイズ危機(1981年〜)が写真の政治的文脈を変えた。シャーマンの「無題のフィルム・スチル」(1977-80年)はハリウッド映画の視覚的記号を使って表象の構造を批判し、マッピルソープは古典的美学でゲイのセクシュアリティを可視化した。日本では森山大道・中平卓馬がプロヴォーク後の「写真とは何か」を問い続けた。

この時代が変えたこと

「ピクチャーズ世代」は写真が現実を記録するという前提を疑い、写真が既存のイメージを引用・操作・再生産することを前景化した。これにより写真は「記録」から「表象のシステムへの批評」へと変わった。エグルストンのカラー写真は全く別の方向——平凡な日常の視覚的豊かさ——を美術的価値として確立した。

§ CTXこの時代の背景
政治・社会

ベトナム戦争終結(1975年)・フェミニズム第二波・エイズ危機(1981年)・ベルリンの壁崩壊(1989年)。

写真と美術市場

1970年代ニューヨークで写真が美術館・ギャラリーに本格参入。エグルストンのMoMA展(1976年)がカラー写真の美術的地位を確立した。

ピクチャーズ世代

シャーマン・レヴィン・プリンスらの「ピクチャーズ世代」が流用・引用で視覚表現の構造を批判。写真論と写真実践が接続された。

日本:私写真の深化

荒木・深瀬・潮田らの「私写真」が日常・家族・愛・死を主題として展開。プロヴォーク後の日本写真の方向性が確立した。

§ PHこの時代の写真家
41US
Conceptual
BARBARA KRUGER · 1945–
Photographer

バーバラ・クルーガー

Barbara Kruger
アメリカ · 1945–

バーバラ・クルーガーは1945年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。パーソンズ美術大学でダイアン・アーバスとマービン・イズラエルに学んだのち、コンデ・ナスト社の雑誌「マドモアゼル」でアートディレクターを20代前半で務めた。

イメージを疑う · CONCEPTUAL
ピクチャーズ世代コンセプチュアルフェミニズム写真
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SANTOS R.VASQUEZ
SANTOS R. VASQUEZ · 1970s / 1970年代
Photographer

サントス・R・バスケス

Santos R. Vasquez
1970s / 1970年代

サントス・R・バスケスは、展覧会参加記録は確認できる一方で作品内容の資料が限られる作家。アーカイブでは、作品評価を断定せず、1970-80年代の展示制度と資料の空白を示すsource-gapの例として扱う。

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コンセプチュアルアート
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