ドイツ

ドイツに関わる写真家を、コンセプチュアルアート、コンセプチュアル、新即物主義などの表現とともにたどるページです。写真史の流れの中で、各作家がどの時代や運動と結びつくのかを見渡せます。

基本情報
ドイツ
写真家数24

写真家一覧

🇩🇪DE1876–1964
アウグスト・ザンダー
August Sander
新即物主義
新即物主義社会ドキュメンタリー+1

アウグスト・ザンダーが「20世紀の人々」という組織的肖像プロジェクトを構想するに至った根拠には、20世紀初頭のドイツで科学的信頼性をもっていた「人相学」への関心があった。

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🇩🇪DE1897–1966
アルベルト・レンガー=パッチュ
Albert Renger-Patzsch
新即物主義
新即物主義モダニズム

レンガー=パッチュは、ピクトリアリズムの美化ともバウハウス的な視覚実験とも異なる立場から、事物そのものの構造的な美しさを精密に示した新即物主義写真の中心人物である。

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🇩🇪DE1897–1985
ジェルメーヌ・クリュル
Germaine Krull
モダニズム
モダニズムフォトジャーナリズム

ジェルメーヌ・クリュル(Germaine Krull、1897–1985)はドイツ出身で、オランダ・フランスを中心に活動した写真家。

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🇩🇪DE1931–2007 / 1934–2022
ベルント&ヒラ・ベッヒャー
Bernd & Hilla Becher
タイポロジー写真
タイポロジー写真コンセプチュアルアート+1

ベルント(1931〜2007)とヒラ(1934〜2022)のベッヒャー夫妻はデュッセルドルフ芸術アカデミーで出会い、1959年から共同制作を開始した。

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🇩🇪DE1955–
アンドレアス・グルスキー
Andreas Gursky
デュッセルドルフ派
デュッセルドルフ派大判カラー写真+1

1955年ライプツィヒ生まれのグルスキーは、写真家の父・祖父のもとで育ち、フォルクヴァング芸術大学でオットー・シュタイネルトに学んだ後、デュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント・ベッヒャーに師事した。

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🇩🇪DE
バーバラ・プロブスト
Barbara Probst
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1964年ドイツ生まれ。複数のカメラを同時に起動させ、同一の瞬間を異なる視点から同時に記録する《Exposures》シリーズで知られる。写真の単一視点の権威性を構造的に問い直した、コンセプチュアル写真の重要な作家。

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🇩🇪DE
ヨッヘン・レンペルト
Jochen Lempert
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1958年ドイツ、モアース生まれ。生物学者として訓練を受けた後、1980年代末から写真へと転向した。動植物・生物の痕跡・知覚現象を手焼き白黒写真と連作の構造によって探求し、科学的観察と詩的注意を交差させる独自の実践で知られる。

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🇩🇪DE
シモーヌ・ニーヴェフ
Simone Nieweg
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1962年ドイツ生まれ。ベッヒャー・スクールの影響を受けながら、都市郊外に広がる市民農園・耕作地・小屋を大判カラー写真で記録してきた。

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🇩🇪DE
ベアーテ・ギュチョウ
Beate Gütschow
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1970年ドイツ・マインツ生まれ。複数の写真断片をデジタル合成して風景・都市景観を構築する手法で知られる写真家。

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🇩🇪DE
フロリアン・マイヤー=アイヒェン
Florian Maier-Aichen
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1973年ドイツ・シュトゥットガルト生まれ、ロサンゼルスとケルンを拠点に活動する写真家。風景写真とデジタル操作を組み合わせ、描写的でありながら絵画的・人工的な映像を生み出す。

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🇩🇪DE
ハイディ・シュペッカー
Heidi Specker
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1962年ドイツ生まれ。建築・都市環境・肖像を主題に、写真を通じて抽象・権力関係・表象に埋め込まれた社会的コードを検証する写真家。

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🇩🇪DE
マイケル・ジャニシェフスキ
Michael Janiszewski
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

ドイツの写真家。1990年代初頭から「写真演出(Fotoinszenierungen)」を一貫した方法論として展開してきた。

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🇩🇪DE
ミヒャエル・ヴェゼリー
Michael Wesely
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1963年ドイツ生まれ。超長時間露光によって都市・建築・歴史変容を一枚のイメージに圧縮することで知られる。

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🇩🇪DE
ピーター・ピラー
Peter Piller
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1968年ドイツ生まれ。地方新聞の報道写真やアマチュア撮影のヴァナキュラー画像を収集・分類・再配置することで新たな意味を生み出す。

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🇩🇪DE
リカルダ・ロガン
Ricarda Roggan
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

1972年ドレスデン生まれ。廃棄された車両・家具・工業的残滓・空白の室内を主題にしながら、実際には被写体を見て・変形し・再演出した上で撮影するという方法を特徴とする。

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🇩🇪DE
トーマス・ルフ
Thomas Ruff
コンセプチュアル
コンセプチュアル

1958年ドイツ生まれ。ベルント・ヒラ・ベッヒャーに師事し、デュッセルドルフ派から出発した写真家。

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🇩🇪DE
アクセル・ヒュッテ
Axel Hütte
コンセプチュアル
コンセプチュアル

アクセル・ヒュッテ(1951年ドイツ生まれ)は、デュッセルドルフ派に連なる写真家。鮮鋭な大判カラー写真で風景・建築・夜景を捉えながら、霞・反射・光の乱反射によって視覚的確実性を宙吊りにする。

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🇩🇪DE
イェンス・ウルリッヒ
Jens Ullrich
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

イェンス・ウルリッヒ(1972年ドイツ生まれ)は、写真・彫刻・コラージュ・インスタレーションにわたって活動するアーティスト。

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🇩🇪DE
ルーカス・アインゼレ
Lukas Einsele
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

ルーカス・アインゼレ(1963年ドイツ生まれ)は、写真・映像・テキスト・調査に基づくプロジェクトを横断するアーティスト。

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🇩🇪DE
ソニア・ブラス
Sonja Braas
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

ソニア・ブラス(1968年ドイツ生まれ)は、ジオラマ・動物園・スタジオ効果を用いた大判カラー写真で、自然の見た目を持つ作り物の場面を撮影するアーティスト。

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🇩🇪DE
トーマス・デマンド
Thomas Demand
コンセプチュアル
コンセプチュアル

トーマス・デマンド(1964年ドイツ生まれ)は、既存の報道写真や記録写真を原寸大の紙とボール紙で再構築し、そのモデルを撮影して作品とする写真家・アーティスト。

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🇩🇪DE
ヴォルフガング・ティルマンス
Wolfgang Tillmans
コンセプチュアル
コンセプチュアル

ヴォルフガング・ティルマンス(1968年ドイツ生まれ)は、日常・クィアな社会性・抽象・政治的イメージを横断する写真・インスタレーション・出版を展開するアーティスト。

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🇩🇪DE1995–
オハイオ
Ohio
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

OHIOは、写真雑誌を展示空間のように扱い、日常的で複製可能な写真の編集・出版・流通を作品化したドイツのプロジェクト。単独作品ではなくページ上の並置から写真を捉え直す。

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🇩🇪DE
ナタリー・チェコ
Natalie Czech
コンセプチュアルアート
コンセプチュアルアート

ナタリー・チェコ(1976年生まれ、ベルリン拠点)は、雑誌・新聞・商品パッケージなどの印刷物の中に既存の詩を「発見」し、文字をマーキングして写真に撮る「Hidden Poems」シリーズで知られるドイツのコンセプチュアル写真家。

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